笑う雲

クラウド・ビジネス・アライアンス(CBA)は昨年10月末に発足しました。
発足時の会員数15社が65社(2月22日現在)と50社も増え、クラウドに対する関心の高さを日々感じています。
CBAは文字通り、アライアンスによるクラウドの市場創造とビジネスの拡大を目指しています。クラウドのエコシステムを作り、会員同士が協力しあって、ユーザーのためのクラウドコンピューティングシステムを提供していくというのが基本的なアライアンスの考え方です。
CBAが考えるクラウド本来の姿は「利用者が、自身の状況・要望に応じて、サービス提供環境を意識することなく、必要なサービスを使うことができる環境」であると考えています。これはいいかえれば「必要な時に必要なサービスを受けられるオープンなクラウド環境」ということができます。
CBAは、次の二つをゴールとして活動を行っていきます。
またアライアンスとしての活動は、以下の二つのコミッテイーと個々のプロジェクト活動の三つを柱にして行います。
なお、現在プロジェクトのテーマとしては次の6個が上がっており、具体的な検討を進めています。
二年ほど前に、ある人に“クラウドってどんなもの?”と聞かれ、“思わず手を合わせて拝みたくなるような、すばらしいあちら側の世界”と言ったことがありますが、間違いなく言えることは、クラウドは最初から全てあちら側にある手の届かないものではなくて、こちら側の利用者側が作る身近なクラウドもあるということです。
CBAのロゴの雲は笑っているように見えませんか? 私は“笑う雲”と呼んでいるのですが、CBAはユーザーにもサービス提供者にも、東京でも地域でも、大きい会社でも小さい会社でも、あらゆる利用者にクラウドコンピューティングのメリットを享受してもらえるような仕組み、サービスを提供し、皆さんに笑ってもらいたいと考えています。
発足したばかりで、まだまだこれからですし、これからブログを掲載する半年間で、CBAがどのような成果を出し、貢献できるかもまだ霧の中ですが、「クラウドのことならCBAに聞いてみよう」と言っていただけるようになりたいと考えています。
ブログは、
をおおまかなカテゴリーとして、アライアンスの主要メンバーの思いを込めたリレー形式で掲載していきたいと考えています。
CBAの取り組みにどうぞご期待ください。
記事執筆:
ICT業界に35年。世のため、人のため、会員のために役立つアライアンス活動とするためにどうすべきかを日々考えている。個人的には頭にフィットするふさふさした小さな黒い雲が欲しいと思っている。