次バージョンのWindows Intuneを試してみる(2)|Windows Server|ブログ|Computerworld

header_cwr_head_mid_fl_logo

CW_ウルトラバナー_Topics04

CW_ウルトラバナー_Topics05

CW_ウルトラバナー_Topics06

CW_ウルトラバナー_Topics07

CW_ウルトラバナー_Topics08

Windows Server

次バージョンのWindows Intuneを試してみる(2)

Posted by 国井傑 ( 2011年08月04日 )

みなさん、こんにちは。テレビのアナログ放送が終了し、テレビが見られなくなるというXデーを迎えた国井です。Xデーを迎えても、なんとかなるだろうなんて思っていたら、ほんとうに砂嵐の画面が出てきたので少しびっくりしました。
さて、こちらのXデーはいつになるのでしょうか? そうです、Windows Intune v2です。前回から試しているWindows Intune v2 Betaについて、引き続き私が試した印象をつづってみたいと思います。

■レポート機能
Windows Intuneのレポート機能は、現行バージョンからの変更点の1つです。現行バージョンでは、更新プログラムのレポート(更新レポート)、ソフトウェアインベントリのレポート、ライセンスのレポート、ライセンスの購入レポートが作成対象でしたが、次バージョンでは、このほかにハードウェアインベントリのレポートが加わっています(CSVファイルの出力も可能)。

現行バージョンでは、ソフトウェアインベントリのレポートがあるのに、ハードウェアインベントリのレポートがなかったため、資産の棚卸しを行うためのレポートとして、Windows Intuneを利用することはなかなか難しかったのですが、次バージョンからはハードウェアインベントリとソフトウェアインベントリ、両方の情報がそろうことになります。
クラウドのものに限らず、運用管理サーバーを使う場合、レポート機能は結構重要視されることが多く、先ほどの資産の棚卸しのほか、「各種法令に対応した監査レポートを作りたい」「上司に報告するためのレポートを作りたい」など、さまざまなニーズが存在します。その意味で、レポート機能を重要視し、より多くのレポートを用意してくれたことには素直に感謝したいです。

■Windows Intune管理者の指定
現行バージョンでは、Windows Intuneの管理者として、現在の契約に対するすべての権限を持つ管理者もしくは、複数の契約に対してすべての権限を持つ管理者のいずれかの指定が可能でした。しかし一方で、Windows Intuneの契約のうち、すべての管理ではなく、一部の管理だけができる管理者を指定したいというニーズがあります。次バージョンのWindows Intuneでは、「読み取り専用」の管理者が指定できるようになっています。読み取り専用の管理者はWindows Liveアカウントを指定することで、追加できます。

現在のところ、契約に対するすべての変更が可能な管理者、もしくはすべての設定の読み取りが可能な管理者という2種類の管理者の指定が「サービス管理者」の項目で指定可能になっています。

■ライセンス管理
ライセンス管理サービスとは、あらかじめ組織が保有するライセンスを登録しておくことで、管理者がライセンス利用数を追跡できるようにするサービスです。現行バージョンではCSVファイルで保有しているソフトウェアライセンス条項の情報をアップロードできる仕組みを用意していますが、次バージョンのWindows IntuneではCSVファイルアップロード方法に加えて、手動でライセンス情報を登録するサービスが追加されています。具体的には手動で、契約名、発行先(ソフトウェアメーカー)、契約タイトル(ソフトウェア製品名)を登録することができます。

このうち、発行先と契約タイトルについては、入力内容をソフトウェアカタログと照らし合わせて、自動的に入力補完を行います。ただし、ソフトウェアカタログには現在のところ、Microsoftの情報しか入っていないようなので、正式なサービス提供までには、より多くの情報が入っていることを願いたいところです。

ここまでのところで、私が実際に使ってみて気になったところをあげてみました。みなさんが実際に試してみるときの参考にしていただければ幸いです。

ページの先頭へ戻る