羽田発深夜便体験記
今回は二日間のミーティングに参加するために急遽マネージャに指示されて渡米したのですが、移動を含めて五日間の海外出張が非常に短く感じられます。おかげで簡単な着替えと仕事用PCだけの「普通は国内出張でも、もう少し荷物多いかも?」という軽装で家を出てしまいました。今週いっぱい、急な気候の変化などが無いことを祈っています。
そんな訳で今回もなかなか本来のお題である「企業クライアント戦略」についてではなく、海外出張ネタのお話をさせて頂ければと思います。元来、じっくりと腰を落ち着けないと文章を書けないタチではないのですが…。
ともあれ、今回はいつものオレゴンではなく弊社米国本社のあるサンタクララに来ているのですが、さらにいつもと違って羽田空港発のフライトを選択してみました。といっても私個人が自由に選択できるわけではなく、会社の指示で料金の安いフライトを使うことが義務づけられており、日本~サンフランシスコだと羽田発着便が成田発着に比べて格段に安かったせいなんですけどね。
普段のオレゴン出張の場合、午後3時頃に成田空港を出て同日の朝8時頃にポートランド国際空港に到着するのですが、今回のフライトは深夜零時五分羽田空港を立ち、前日の夕方五時頃にサンフランシスコ国際空港に到着という日程になります。
最初にこの旅程を聞いたときは、深夜発ということで非常に抵抗を感じました。「いったい何時に家を出たら良いんだ?食事とかはどうしよう?夕食を食べてから家を出るのは面倒だなぁ。」など、慣れない時間帯にどう対応するのがラクなのか、見当がつきませんでした。
結局、家で早めに入浴だけを済ませ、夕食を空港内で取ろうということにして午後7時頃に空港入りしたのですが、正直言ってこれは失敗だったようです。事前にWebでチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておけば(あるいは携帯電話でQRコード記載の航空券を受け取っておけば)、スーツケースを特設カウンターで預けるだけの簡単手続きだけで搭乗することができますし、さらに出発時刻が遅いこともあって、出国審査やセキュリティ・チェックは非常にスムースです。成田空港発の場合、カウンターが混雑していることも予想して出発の三時間以上前に空港に行っておくこともあるのですが、羽田空港を深夜に出る場合に限れば、一時間少し前の到着でも良いかもしれません。
フライト中の機内食については、時間帯を考慮してか出発直後はホットサンドイッチのみという簡単メニュー、到着2時間前(現地時刻の午後三時頃)に朝食と称してしっかりとした食事が提供されます。機内食で現地時刻に体内時計を合わせるようにしている私は、到着前の食事には殆ど手を付けないで、ホテルにチェックインした午後七時頃に普通に食事をしましたが、機内食のパターンが事前にわかっていれば、このあたりの調整も簡単になると思います。
ちなみに普段の帰国の機上では日本時刻のお昼頃に必ずカップ麺を食べるのは、ラーメンが食べたくて我慢できないせいではなく、体内時計をアジャストするための個人的なTipsだったりします。
このままだと食事に関する話で終わってしまいそうなので、最後に技術的(?)なTipsも1つだけご紹介しましょう。
海外出張時にいつも使っているAT&TのGoPhone Pre-paid SIMカードですが、データパッケージを購入することで、予め購入したパッケージに応じたデータ量を使い切るか、30日間という使用期間に至るかのいずれかまで、3G通信を使うことが可能です。
いつもはホテルにチェックインしてからおもむろにPCをネットにつなぎ、パッケージを購入するのですが、使用開始日を厳密に到着日にしないでも今回のような短期出張だったら大勢に影響はないよね?ということで、今回は出国数日前にデータパッケージをAT&Tのサイトで購入しておきました。
よく考えたら今までそうしてなかったのがおかしいのですが、おかげで到着早々、データ通信を始めることができました。国内キャリアさんの携帯電話を海外でも利用されている読者の方には関係のないお話ですが、SIMフリーのスマートフォンの普及に伴い、私のような使い方をされる人も増えていくのではないかと思います。ということで、ご参考まで…。
次回は帰国後、少し落ち着いて皆さんにお話ができることを祈っています。では、また。