ソーシャル・エンジニアリングを警戒してください!
読者の皆様
お待たせしました。
オフィスでいつも飲んでいる炭酸水が品切れで、調子がでない蔵本です。
こちらは、オフィス近くの「やまや」さんのがめ煮です!
しかも明太子、高菜食べ放題という、個人的にはもうベストなお店です。
近所へお越しの際は是非!
さて、今回のお題である「ソーシャル・エンジニアリング」は、システム的なハッキングというよりは、どちらかというと詐欺に近い手法で、使用者であるユーザーを騙して不正な活動を行うことと思ってください。
最近流行の標的型攻撃のとっかかりも、なりすましメールによって初動が取られる事がほとんどです。また、最近ではFacebookやTwitterでもなりすましアカウントが横行しており、フレンド申請が来ても、それが果たして本人なのかどうか、信用できない状態です。
Facebookで有名人の名前を検索すれば、何人もの同一人物が表示されるので、もっともリアルに感じられるのではないでしょうか。
最近の事例では、Facebook事務局を騙ったメールがきて、「あなたのアカウントを使用した、疑わしいアクセスが確認されました。12時間以内にクレジットカード番号を入力しなければアウントを停止します」といった記述がされるといった事例もあります。
詐欺と同じで、時間を区切ったり、脅かすことで、冷静な判断力を失わせ、欲しい情報を入手する手法です。
現在では、企業環境だけでなく、自宅のホームネットワークでも、ブロードバンド・ルーター等によるNAT環境になっており、外部から直接ネットワークへ侵入する事は非常に難しくなっています。
そこで攻撃者は、ユーザーをいかにうまく騙すか? を考えているわけです。
時間をかけてシステムをハッキングしていくよりも、ユーザーを騙して、自分から情報を出させた方が確実ですが、何倍も効率が良いので、攻撃者としては当然の狙いと言えます。
こういった攻撃に対しては、何よりもユーザー教育がものを言います。
「こういう攻撃がある」と認識しているだけで疑うことができますので、攻撃の成功率はぐっと下がります。
今回のお話を頭の片隅において頂き、怪しいメール等がきたら、「あやしいな……」と疑ってかかりましょう。
何も考えずにメールを信じてしまうと、攻撃者の思うツボですよ!
お気をつけください!
それでは次回をお楽しみに!