渋滞の先頭にならないように…|企業クライアント戦略|ブログ|Computerworld

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企業クライアント戦略

渋滞の先頭にならないように…

Posted by 小池浩之 ( 2012年01月10日 )

▲娘が昔作った埴輪。年末の大掃除の際にワラワラと出土しました。(写真と本文は一切関係がありません)

みなさん、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もお付き合い頂ければと思いますので、よろしくお願いします。

さて、年末年始のお休みはいかがだったでしょう? 帰省や行楽のために長距離ドライブで移動された方もいらっしゃるのではないでしょうか。例年の事ながら、年末年始の交通渋滞に巻き込まれて大変な思いをされた読者の方もいらっしゃるのではないかと思います。

渋滞にはまると「この渋滞の先頭って一体どうなってるんだろう。むちゃくちゃ遅い車がノロノロ走ってるんだろうか?」と想像することもあるかと思います。で、長時間待たされた挙げ句にいきなり何事もなかったかのように流れがスムースになるという経験をされた方も多いのではないでしょうか?

事故渋滞や複雑な合流地点を先頭に渋滞が発生しているなら納得もできるのですが、本当に何もない片側3車線の直線道路でも自然渋滞が発生するポイントというのがあります。数年前のテレビ番組でみたのですが、長い上り坂などで今まで通りのアクセル操作を続けることで知らず知らず減速してしまい、それが後続のクルマに伝わっていくうちに、遙か後ろでは殆ど止まってしまうくらいの速度になってしまうそうで、これが前述の「先頭に行くと何もない」自然渋滞発生のメカニズムだそうです。

一般道を走っている場合は、高速道路走行時に比べて遙かに頻繁に停止と走行を繰り返しますので、走行中に知らず知らずに速度が低下してしまうというケースは少ないように思うのですが、高速道路の場合は一般道での走行に比べ"外部からの割り込み"の頻度が低く、自分自身のペースで長距離を運転する状況になることから、このような自然渋滞が発生しやすいのではないかと思います。

さて、社内外のコミュニケーション手段が電話から電子メールに移行して久しいですが、同様の遅延が発生することってないでしょうか? 特にある程度の人数が関わるメールスレッドにおいて、妙に意志決定や状況確認に時間がかかってしまうことって少なからずあるように思います。電話、あるいは直接相手を捕まえて話していればそこまで時間がかからないのに、本当にふとした拍子にやり取りが遅くなっていき、気がつけば大渋滞なんてこと、皆さんの職場ではないでしょうか?

回答のために次の会議を待たなければならないとか、次のバージョンのリリースを待たなければならない、といった原因が特定されている"事故渋滞"的な遅延ならともかく、無意識のうちに速度を低下させてしまう"自然渋滞"をさけるためにも、自分自身の応答速度については常に意識し、渋滞の先頭にはならないように心がけてみてはいかがでしょう。

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