今年はPCを買う(たぶん)|企業クライアント戦略|ブログ|Computerworld

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企業クライアント戦略

今年はPCを買う(たぶん)

Posted by 横山哲也 ( 2012年01月16日 )

以前、Windowsのユーザーグループ「NT-Committee2」の勉強会で「自宅のPC環境」というテーマで話をしたことがある。案外評判が良かったので、筆者の過去の経験から、これからのPCについて書いてみたい。個人的な感想だが、企業クライアントPCの選択の参考になるかもしれない。

■歴代の自宅PC(デスクトップ編)

筆者が所有した歴代のPCを列挙してみよう。

購入時期 機種
1981年12月 富士通Micro 8 (FM-8)
1986年春 NEC PC-9801VX2
1991年夏 NEC PC-9801DA/U2
1994年夏 DECpc 486 LPv+
1996年12月 DELL OptiPlex GXpro 200
2000年10月 DELL Precision 420
2007年3月 DELL Precision 390

DECpc 486 LPv+をなかったことにすると、だいたい5年くらいで買い換えていることが分かる。NEC PC-9800シリーズでは仕事の上でも不便なことが増えてきたためにやむを得ず購入したのがDECpcだ。当時としても1世代古い機種だったように思うが、社員割引で安かったので購入した。

現在使っているPCは今年で5年目。そろそろ買い換え時である。自作の趣味はないので、どこかメーカー製のものを買うことになると思う。DELLは製品もサポートも満足しているので、最有力候補だが、別に特別な信条があるわけではない。

昔は、SCSI接続の機器や、内蔵ディスクを増設していたので、比較的大型の機種を買っていた。現在、SCSIは使っていないし、USB 3.0があれば外付けディスクでも十分な性能が得られるようになってきた。小型のデスクトップでも十分だろう。

前に使っていたPCは、ディスク障害の予兆が検知され(壊れる前にディスクを入れ換えた)、ビデオカードが壊れ(友人から余っているカードをもらった)、最後に電源ユニットが壊れて買い換えた。

現在使っているPCは、4コアのCore2 Duo。買った当時は最上位機種だったがさすがに反応が鈍い。幸い、ハードウェアトラブルはまだ出ていないが、そろそろ壊れそうなので適当なPCを物色中である。ただ、環境移行の手間を考えると、もうしばらくこのまま使うかもしれない。

■歴代の自宅PC(ラップトップ編)

ラップトップPCは、デスクトップよりもずっとひんぱんに買い換えている。一時期は毎年買い換えていたくらいだ。

購入時期 型番 質量
1988年 東芝J3100SS 2700g
1992年 富士通OASYS Pocket 2 470g
1993年 IBM ThinkPad 220 1000g(電池除く)
1996年 東芝Libretto 20 840g
1998年 東芝Libretto 100 950g
2001年6月 ソニーVAIO C1 995g
2002年6月 ソニーVAIO U2 820g
2003年12月 ソニーVAIO X505/SP 785g
2006年12月 ソニーVAIO Type G 984g
2009年10月 ソニーVAIO X 760g

最初に買ったJ3100SS、通称「ダイナブック」は、2.7Kgと今思えば重いが、当時は最軽量クラスだった。4年使ったが、さすがに重いので、富士通の通信機能付きワープロOASYS Pocket 2を購入した。こちらは持ち歩きするには快適だったが、基本的にはワープロ専用機なので、アプリケーションのインストールができない。やっぱりPCが欲しくなり、発売されたばかりのThinkPad 220を買った。「質量1Kg」の触れ込みだったが、電池を含めると1.2Kgくらいだったはずである。これはなかなか良い機種で3年使った。ただし、Windows時代のThinkPadには[Windows]キーが搭載されていなかったこと、軽量機がなかったことで食指が動かなかった(レノボに移行してからは[Windows]キーが搭載されている)。

▲東芝Libretto 100: 手のサイズからその大きさが分かるだろう

その後で購入したLibrettoはOASYS Pocket 2の厚みを2倍にしたくらいの超小型機だった。次世代のLibretto 100は性能も改善され、結構長く使った。Libretto 100にはWindows NT 4.0をインストールしてセミナーのデモで使ったこともある。

その後は一貫してソニー製品を使っているが、別にソニーにこだわりがあるわけではない。C1は、カメラ付きの小型軽量機だったが結局カメラは使わなかった。超小型のU1はCrusoeプロセッサを使用した超小型の低消費電力機だったが、少々遅すぎた。X505は高価だったが超薄型で、歴代で一番気に入った機種である。性能的な問題で買い換えたType Gは面白みのないマシンだったが安定していた。最近まで妻が使っていたが、液晶配線が切れたようで廃棄することにした。

現在使っているのは、X505を思わせる薄型機だが中身は単なるネットブック、性能上の問題で、そろそろ嫌になってきた。

■次は何を買おうか

デスクトップPCは、安定したメーカーであれば何でもいい。ディスクが低速なので、ノートPCを自宅で使うことは考えていなかった。ただ、SSDが一般的になり、主記憶8GBという機種も増えてきたので、もしかしたら大型のノートにするかもしれない。

出張先などで使用するためのPCは、軽量であることを最優先にしているが、なかなか気に入った機種がない。ウルトラブック仕様の制定で、1Kg強の機種が各社から出ているが、現在使っている機種の1.5倍というのはちょっと重い。頼みのソニーには1Kg未満のPCが存在しない。春モデルとして軽量機が出れば良いのだが。

▲猫のサイズからその大きさは... 分からない?
▲猫としては、Librettoは気に入らないらしい
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