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クラウドコンピューティング

CBAマーケットプレイスとは <2>

Posted by Cloud BusinessAlliance ( 2010年03月24日 )

前回は、クラウド時代における販売・流通の現場における問題意識を記させて頂きました。 クラウド/SaaSがすべて直販を指向してしまい、販売・流通の機能がIT市場から不要になってしまうのではないか、という危惧の中にも、そうではなく、特に法人市場においては、販売・流通の機能はクラウド時代においても求められていくのではないか、と感じております。 クラウド/SaaS製品、特に海外ベンダ・国内大手ベンダのものには新しさや規模的なアドバンテージを感じますし、直販を指向されてしまい、「中抜き」のビジネスモデルが加速されるようなイメージもあります。しかし、前回申し上げたとおり、地域や中小の顧客の‘近所の掛りつけIT企業’が、きちんと顧客に届けてこそ、さらに満足度が高まるはずなのです。言うならば、これまでのIT商材と同じように、同じ顔の方々が、新しいクラウド/SaaS製品も取り扱えるようになる―これが、クラウド/SaaS製品のスムースな離陸を手助けするとも考えられます。

「所有から利用へ」の流れの中で求められる「サービスの流通網」

これを実現するためには、これまでの物販の流通構造を、クラウド/SaaS製品が推し進める「所有から利用へ」の流れの中で求められる「サービスの流通網」へと対応させてゆくことこそが、重要なポイントではないでしょうか。 それが、CBAマーケットプレイスです。 CBAマーケットプレイスが実現することは「クラウド/SaaS製品の流通網・販売網の構築」ですが、まず大きな特徴として、流通・販売の立場で全く手間なくクラウド/SaaS製品を新たに取り扱うことができる、という点が挙げられます。

流通・販売の立場を手助け

CBAマーケットプレイスでは、無料で申込むだけで、登録されたクラウド/SaaS製品を自社の商品のように取次販売をすることができます。取次販売といっても、よくある最初限りの紹介モデルではなく、継続的に取次料を得られるモデルです。これは、自社専用の管理画面(MySaaS)を顧客に提供し、契約状況や課金決済の状況をいつでも確認できる機能を提供することにより実現されています。また、クラウド/SaaS製品では課金業務や事務作業が煩雑になりがちですが、これらはCBAマーケットプレイスを運営するビープラッツ㈱の一括アウトソーシングサービスが無料で受けられますので、手間もかかりません。

ベンダーにとってもメリットが

一方、ベンダーの立場からも、CBAマーケットプレイスでは大きなメリットを享受できます。 自分が開発したクラウド/SaaS商品も、CBAマーケットプレイスに商品登録することによって、流通・販売の立場で参加している方々に取り次いでもらうことが出来るようになるほか、自社の流通・販売網も独自に構築することもできます。もちろん、参加は全くの無料です。

市場の活性化を目指して

このように、CBAマーケットプレイスは、クラウド/SaaSベンダー(サービス供給者)、流通会社(地域のコア販売企業など)、販売店(顧客に取次する会社)、顧客といった多重階層でのご利用を前提としています。そのため、使い方や参加する立場によって、地域限定のサービスの流通網や、複数ベンダ製品の組み合わせ販売など、ビジネスモデルの構築が自由自在なのです。 当社はそもそも、クラウド/SaaSという新しい商材を、日本の商習慣にあわせてどう効率的に流通するべきか、というテーマに取り組んでいる会社です。CBAでは、その趣旨に賛同申し上げ、私共が流通商社として培ったノウハウを、CBAマーケットプレイスとして無償で提供させて頂いております。IT業界に携わる皆様の中で、CBAの活動を通じ、クラウドというITビジネスの変革に受け身ではなく、プレイヤーとして挑むための基盤として、自由な発想でCBAマーケットプレイスが活用されてゆくことを楽しみにしております。

<筆者紹介>

藤田健治(ふじたけんじ)

クラウド・ビジネス・アライアンス 理事 ビープラッツ株式会社 代表取締役社長

クラウド・SaaSのパラダイムシフトに、 ビジネスモデルで挑戦。

 

 

クラウド・ビジネス・アライアンス) (ビープラッツ

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