メールインフラの半分クラウド化|セキュリティ|ブログ|Computerworld

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セキュリティ

メールインフラの半分クラウド化

Posted by 蔵本雄一 ( 2010年07月24日 )

読者の皆様

大変お待たせしました。
京都出張のおり、駅ビルのラーメン小路で、富山ブラックをもちろん大盛りで平らげた蔵本です。

当たり前ですが、大盛りですw
魚醤ベースのようで、非常にさっぱりしたラーメンでかなりおいしかったです。

さてさて、本日は、最近の流行りものでもある、クラウドについてお話します。
ところで、宣伝になりますが、来月末にパシフィコ横浜で開催されるTechEDで、小生のセッションがあります。
TechEDでは、「Exchangeのクラウド対応セキュリティ」というタイトルで、「半分だけクラウド」にしたメールインフラで考えるセキュリティに関してのセッションを行います。皆様も、是非是非ご参加下さい!また、TechED会場で小生を見かけた方は、是非お気軽にお声がけください!

クラウド化を検討する際に、最近はデータベースのクラウド化や、メールインフラのクラウド化等、様々な種類があります。
特にメールインフラのクラウド化は皆さんご検討されているのではないでしょうか。

メールインフラには、3種類の状態があると思います。

【1.全てオンプレ】
メールインフラのリソースが全て社内にある状態です。ウイルス感染メールやスパムメール等、不必要なメールも社内ネットワークへ入ってくるため、WAN側回線帯域が圧迫されたり、社内のサーバー管理の工数がかかります。また、メールのアーカイブを行う場合、大規模なストレージの導入や運用も必要になりますので、データセンター等に関するコストも必要になってきます。

【2.半分クラウド】
SMTPサーバーや、メールボックスサーバー等のサーバーの筐体は、社内にありますが、ウイルス対策、スパム対策、アーカイブ等の一部の機能をクラウド化した状態です。WAN側帯域の負荷軽減、ストレージのコスト、運用管理工数の削減など、コストメリットが出てきます。

【3.全部クラウド】
社内では、メールクライアントのみが動作しており、SMTPサーバーやメールボックス、ウイルスやスパムフィルタ、アーカイブ等、メールインフラを全てクラウド化した状態です。

現状、1.で運用されている方が多いと思いますが、現在、2.3.を検討している方が非常に増えてきていることを実感しております。お客様とコミュニケーションしていても、2.3.の話題は絶対と言っていいほど出てきます。

現在は、インターネットを流れているメールのうち90%以上がスパムメールであるといわれています。
これだけの無駄なトラフィックが社内に流れてくると、WAN回線帯域が圧迫されてしまい、インターネット閲覧等ネットワークリソースを使用する業務のほとんどに影響が出てしまいます。クライアントのWeb閲覧時のレスポンス速度が最近特に遅くなってきたと判断され、課題にされている方は実は結構いらっしゃいます。

フォワードプロキシのキャッシュ等でカバーできる場合もありますが、以外に前述した通り、スパムメールが圧迫していたという状況も実は非常に多くあります。こういった場合、2.を採用し、ウイルスやスパムのフィルタ部分をクラウド化する事で、問題が解決する事がありますので、お困りの方は是非お試し下さい。

それでは、次回をお楽しみに!

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