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[米国]
【SIA調査】
2005年5月の世界半導体売上高は上昇
(2005年07月05日)
米国半導体工業会(SIA)は7月2日、主に携帯電話向けの好調に支えられて、5月の世界半導体販売額が、前年同月の173億4000万ドルを上回り、4%増の180億5000万ドルに達したと発表した。
月額販売高の上昇は、2005年における世界半導体市場全体の成長ペースを整えると見られる。最近数カ月に、一連の市場リサーチ会社やSIAのような会社が、2005年の半導体業界の通年予測を上方修正した。
6月にSIAは、2005年の世界半導体売上高予測を前年比6%増の2260億ドルに引き上げた。それまでは、前年比横ばいと予測していた。
携帯電話のユニット販売台数の伸びは、以前の予測を上回り続けており、DSP(テジタル・シグナル・プロセッサ)やアナログ・チップなどの半導体製品の販売量の伸びにつながっている、とSIAのジョージ・スカリーズ会長は声明で述べている。
しかし、DRAM(ダイナミックRAM)チップの価格低下が、5月の半導体セクタの足を引っ張った。5月の世界半導体売上高は、4月の181億4000万ドルよりも0.1%下がっており、DRAM価格下落に伴う2カ月連続の減少となった。
5〜6月は、通常、半導体市場が不活発な時期の一つである。PC業界が、秋の新学期前と年後半の休暇シーズンに向けた計画を立て始めるため、小休み状態だからだ。
DRAMなどのチップのオンライン取引所の一つであるDRAMeXchangeによると、もっとも広く使われている400MHzの256MビットDDR (ダブル・データ・レート) DRAMのスポット価格は、年初の4.05ドルから、5月23日には今年最低である2ドル25セントに落ち込んだ。業界の多くの人々は、これで価格がほぼ底を打ち、年後半に上昇し続けることを期待している。
(Originally reported by Dan Nystedt, IDG News Service 07/04/2005)
(IDG News Service)





