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[国内]
IDC Japan、シン・クライアント/ブレード・クライアント市場が右肩上がりの成長を続けると予測
(2005年08月08日)
IDC Japanは今年8月8日、国内のシン・クライアントおよびブレード・クライアント市場規模予測を発表した。同社の予測によると、2009年には国内シン・クライアントの出荷台数が47万台、ブレード・クライアント(ブレードPC)の出荷台数が44万台に達するという。ちなみに、この数値は同年のビジネスPC出荷台数予測の5%程度に相当する。
今年4月より完全施行された個人情報保護法への対応の必要性から、昨年から今年にかけて、情報セキュリティ分野への関心が急激に高まった。そうしたなか、情報漏洩のリスクが大きいクライアントPCにおける盗難/紛失やリムーバブル・ディスクへのデータの不正コピーなどを防止する策として、エンドユーザーが用いるデバイスに情報を置かないシン・クライアントとブレード・クライアントが注目を集めることになったと、同社では分析している。
こうした認知度・関心度の向上、ユーザー・ニーズの増大に加え、国内の大手PCベンダーが相次いで製品や統合ソリューションを投入しており、シン・クライアント/ブレード・クライアントの市場が成長するための条件がそろってきているとのことである。
同社のパーソナル・コンピューティング シニアマーケットアナリストの新行内久美氏は、「シン・クライアントおよびブレード・クライアントはセキュリティ対策のほか管理コストの削減にも有効だが、導入コストは通常のクライアントPCよりも高くなる。そのため、市場成長には、導入コスト偏重の購買形態からの脱却が不可欠であり、業界各社には、こうした変化を促す努力が必要である」とコメントしている。
| 国内シン・クライアント/ブレード・クライアント出荷台数予測(資料:IDC Japan) |
(Computerworld.jp)





