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[国内]
【IDC調査】
国内インクジェット・プリンタ市場、2005年の総出荷台数は2004年を上回ると予測
(2005年09月29日)
IDC Japanは9月29日、国内インクジェット・プリンタ市場に関する2005年第2四半期(4〜6月期)の実績を発表した。これによると、インクジェットMFP(インクジェット・プリンタとスキャナを一体化した製品)とインクジェット・プリンタを合わせたインクジェット製品の総出荷台数は、146万3,000台で、前年同期比13.5%増を記録する結果となった。
製品別に見ると、インクジェットMFPの2005年第2四半期の出荷台数は、前年同期比で約2倍となる73万3,000台に達した。一方、インクジェット・プリンタは、前年同期比20%減の72万9,000台となった。インクジェット製品の総出荷台数に占めるインクジェットMFPの出荷台数は四半期ベースで初めて半数を上回った。
2005年第1四半期に続き、インクジェット製品全体の出荷台数が前年同期を上回った背景には、2004年のオリンピック開催によりデジタル家電へと流れていた需要の一部が、2005年に入ってインクジェット製品に戻ってきたことが挙げられる。IDC Japanでは、2005年1年間のインクジェット製品全体の出荷台数は、2004年の実績である624万台を上回ると予測している。
同社のプリンターシニアアナリスト、坂田信之氏は、「インクジェットMFPの出荷台数比率は、2005年第2四半期に50%を超え、販売台数も着実に伸びている。インクジェットMFPの比率拡大傾向は今後も変わらず、2007年には60%に達する見込み」と分析している。
今回の調査結果の詳細は、同社が発行したリポート「国内プリンター市場 2005年第2四半期の分析と2005〜2009年の予測」および「国内MFP市場 2005年第2四半期の分析と2005〜2009年の予測」に報告されている。
| 国内インクジェット・プリンタおよびインクジェットMFPの出荷台数比推移 |





