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[世界]
市場調査:MP3プレイヤーの最も成熟した市場は中国と韓国
(2005年10月13日)
市場アナリストによると、世界のMP3プレイヤー市場は、中国と韓国でひときわ早く成熟段階に達している。米国パークス・アソシエーツは最新のレポート「Digital Music and Protable MP3 Player」で、中国と韓国のオンライン・ユーザーの間では、向こう12カ月以内にMP3プレイヤーの購入を計画している人の4分の3以上、80%近くが、すでにMP3プレイヤーの所有者だったと指摘している。
他の国々のほとんどでは、逆に、初めて購入するという人の割合が大きくなっている。英国では、購入予定者の70%、ドイツでは67%、日本では66%、フランスでは58%が、まだMP3プレイヤーを所有していなかった。米国の購入予定者は、初めて1台めを購入するという人と、2台目以降を購入するという人の割合がちょうど半々だった。
「中国と韓国のMP3プレイヤー市場は、世界の他の地域よりも短時間で、買い替え・買い増し段階に達した。高い普及率と、安価なフラッシュメモリ・ベースの機器の人気が、この現象に寄与している」とパークス・アソシエーツのリサーチ・アナリスト、ハリー・ワン氏は述べた。
ワン氏はさらに、中国と韓国のユーザーは、初めて購入しようとする人々と比べて、新製品の機能についての知識が豊富だと付け加えた。
「今回の調査結果は、これらの地域で異なるマーケティング上のアプローチを取る必要性を示している」と、ワン氏は指摘している。「初購入者がMP3プレイヤー市場を牽引する西ヨーロッパや日本では、ベンダーは消費者を教育し、ブランドを認知させなければならない。中国や韓国では、ベンダーはブランドの乗り換えを思いとどまらせることに力をいれ、既存ユーザーにとって魅力のある独自の製品機能を提供していく必要がある」と同氏は語っている。
(Originally reported by Macworld.co.uk staff, Macworld.co.uk 10/12/2005)
(Macworld.co.uk)





