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[世界]
【ガートナー調査】
2004年第2四半期の世界サーバ市場は販売台数・金額ともにUP
(2004年08月26日)
米国ガートナーが8月25日に発表した統計値によると、2004年第2四半期の世界サーバ市場は販売台数、金額ともに前年同期を上回り、24.5%増の160万台、7.7%増の115億ドルとなった。
ガートナーによると、LinuxまたはマイクロソフトのWindows OSを稼働する低コスト・サーバの成長率がUNIX OSを稼働するサーバを上回るという数四半期以来の傾向は続いており、Linuxサーバの販売台数と金額はそれぞれ前年同期比61.6%増、54.6%増となっている。
低コスト・サーバでは、インテルの「Xeon」プロセッサを搭載したサーバが相変わらず主流を占めている。しかし、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の「Opteron」プロセッサが過去1年間にかなりの関心を集め、現在では両社とも、広く使用されているx86命令セットに基づいた32ビットと64ビットの両方の処理機能を備えたプロセッサを出荷しており、その市場は、昨年第2四半期のIBMがOpteron搭載サーバを提供しているだけだった時と比べて2183%も拡大している、とガートナーは述べている。
ガートナーによると、販売台数の上位3社はHP(46万3489台、市場シェア28.9%)、デル(21.1%)、IBM(14.9%)の順のままだが、4位のサン・マイクロシステムズ(5.6%)の増加率が38.4%で最も高かった。サンの数字は、テレコム業界へのNetraサーバの販売や金融企業へのハイエンドUNIXサーバ導入商談の伸びを背景にしたもの。
また、金額の上位3社はIBM(35億3900万ドル、市場シェア30.7%)、HP(27.3%)、サン(13.0%)の順のままだが、増加率は4位のデル(9.8%)が20.1%で最も高かった。IBM、HP、サンがトップを占めているのは高額なUNIXサーバを出荷し続けているためだが、デルの製品ラインはより低額な、インテルのプロセッサを搭載した1ウェイ〜4ウェイ構成のサーバにフォーカスしている。
なお、ガートナーのランキングでは、富士通および富士通・シーメンス・コンピューターズ(FSC)が、販売台数(市場シェア2.9%)と金額(4.5%)でそれぞれ5位に入っている。
(IDG News Service)





