【 ここから本文 】
ハードウェア
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[世界]
【IDC調査】
外付けディスク・ストレージ市場、2003年第4四半期の前年同期比成長率は過去2年間で最大
(2004年03月08日)
米国IDCが3月5日に発表した、世界のディスク・ストレージ・システム四半期市場動向によると、2003年第4四半期に、ディスク・ストレージ全体の工場出荷金額が前年同期比6.1%増(56億ドル余り)なのに対し、外付けディスク・ストレージはそれを上回る前年同期比8.4%増(37億ドル余り)で、過去2年間で最も大きい伸びを示した。
地域別では、米国では実際に高い成長率が示されたのに対し、米国外の成長率はドル安のため為替交換率によって水増しされているが、米国では実際に約7%の成長率を示した、とIDCは述べている。
2003年全体では、ディスク・ストレージ・システム全体の市場規模は前年比1%増の198億ドル、外付けディスク・ストレージ市場は同2%増の132億ドル余り(2%増)に留まっている。
ネットワーク・ストレージ市場は、2003年第4四半期に前年同期比23.5%増で21億ドル超の規模に達した。この市場は、NAS(ネットワーク接続型ストレージ)と、オープン規格およびiSCSI規格に基づいたSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)の市場から成っている。IDCによると、ネットワーク・ストレージ市場の高成長は、主に、オープンSAN市場での前年同期比26.4%増の成長に支えられている。
2003年第4四半期のベンダー別シェアは、ディスク・ストレージ全体では、HP(25.6%)、IBM(25.4%)が1〜2位を争い、EMC(13.3%)、デル(6.5%)に続いて、5位〜6位に日立とサン・マイクロシステムズ(5.1%)で僅差で並んだ。外付けディスク・ストレージでは、HP(21.7%)、EMC(20%)、IBM(16.8%)、日立(7.4%)、デル(6.4%)の順で、整理統合が進む外付けディスク・ストレージ・システム市場全体の82.4%をこれら上位5社が占めている。
また、ネットワーク・ストレージの上位3社はEMC(28.1%)が相変わらずトップで、HP(26%)、IBM(14.4%)がそれに続いているが、オープンSANでは、HP(30.9%)がEMC(25.8%)を超えてトップに立っている。
ディスク・ストレージ市場全体では、ヒューレット・パッカード(HP)とIBMが出荷金額のトップを争い、2003年4四半期の上位3社はHP(25.6%)、IBM(25.4%)、EMC(13.3%)で上位2社が僅差となった。4位はデル(6.5%)で、5位〜6位には日立とサン・マイクロシステムズ(5.1%)が並んでいる。
(IDG News Service)





