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[国内]
【IDC調査】
PC/デジタル家電の購入意欲、液晶テレビとHDD/DVDレコーダーに集中
(2006年04月10日)
IDC Japanは4月10日、PCとデジタル家電に対する国内消費者の購入意欲についての調査結果を発表した。それによると、液晶薄型テレビとDVD/ハードディスク・レコーダについては、回答者のおよそ半分が購入を希望している一方、PCなどの購入意欲はさえないことがわかった。
薄型テレビの購入を希望した回答者の割合は、液晶型が全体の52.1%に達した一方て、プラズマ型は26.6%、プロジェクション/リアルプロジェクション型は5.0%にとどまり、液晶テレビ人気の高さが顕著となった。液晶価格の下落や、トリノ・オリンピックなどのスポーツ中継番組が需要を喚起したという。
それ以外の製品では、DVD/ハードディスク・レコーダの購入希望者が47.4%に上った一方で、ノートPCは30.8%、デスクトップPCは20.6%にとどまった。地上デジタル・テレビの視聴・録画に対応したPCが提供されたにもかかわらず、PC需要全体をあまり押し上げていない状況が浮き彫りになった。
この結果について、IDC Japanは「テレビチューナー付きPCは、伸張著しい薄型液晶テレビやDVD/ハードディスク・レコーダーの市場動向に影響を受けやすい。個人向けPC市場を拡大するには、きめ細かい市場分析とマーケティング施策が必要だ」(シニアマーケット・アナリストの松尾圭介氏)とコメントしている。
同調査は今年2月にインターネット上で実施した。対象は、国内に住む18歳以上のうち、薄型テレビ・PC・DVD/ハードディスク・レコーダのいずれかをすでに所有あるいは購入を希望し、かつ購入決定権を持つ消費者。最終的な調査対象者は1,823人で、うち1,000人から有効回答を得た。
調査結果の詳細な内容は、今回の発表はIDC Japanがこのほど発行したリポート「2006年 国内PC市場ホームPCユーザー利用動向・満足度調査」に掲載されている。
| 1年以内にPCを含むデジタル家電の購入を予定している割合 |
(Computerworld.jp)





