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[世界]
【SIA調査】
2008年11月の世界半導体売上高、前年比で約1割落ち込む
前月からも7.2%減少。メモリ製品が“足かせ”に
(2009年01月05日)
米国の半導体業界団体であるSemiconductor Industry Association(SIA)は1月2日、2008年11月の世界の半導体売上高が、前年同月比でマイナス9.8%と大きく減少したことを明らかにした。
| 米国SIAのWebサイト |
SIAによると、2008年11月の半導体売上高は208億ドルで、前年同月の231億ドルから9.8%の減少となった。また、2008年10月の売上高224億円からも7.2%減少した。
2008年の半導体市場は、下半期に入って一気に冷え込んだ。そのため、2008年1月〜11月の11カ月間での半導体売上高は、前年同期比で逆に0.2%増加している。
とりわけ売り上げの落ち込みが激しかったのはメモリ製品だ。メモリ・チップを除いた場合の2008年1月〜11月の売上高は、前年同期比5.6%増になる。
最大の打撃を受けたのは米国市場で、2008年11月の売上高は、前年同月比19.5%減にもなる。これに対し、日本市場での前年同月比の減少幅は7.3%、その他のアジア太平洋地域の市場では減少幅は6.2%にとどまった。
SIAによると、半導体業界は世界的な経済危機のあおりを受けてはいるものの、他の業界と比べるとダメージは小さい。米国では、半導体は2007年に引き続き2008年も輸出額で第2番目の製品分野となる見込みだ。
(Peter Sayer/IDG News Serviceパリ支局)
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