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[世界]
【SIA調査】
2005年の世界半導体売上高、前年比6.8%増の2,275億ドルで過去最高を記録
(2006年02月02日)
2005年の世界半導体売上高は、家電業界およびPC業界での旺盛な需要に支えられ、前年の2,130億ドルから6.8%増加し、過去最高の2,275億ドルを記録した。米国半導体工業会(SIA)が2月2日に明らかにした。
SIAによると、昨年12月の半導体売上高は前年同月比8.6%増の199.5億ドル。昨年第4四半期の半導体売上高は前年同期比8.6%増、第3四半期比2%増の598.6億ドルとなった。12月の売上高は11月に比べ2.2%減少しているが、これは、年末商戦の季節変動が主な要因である。
エネルギー価格の上昇が2006年の半導体市場にどう影響するかに注目が集まっているが、SIAのジョージ・スカリーズ会長は、予測すること難しいとしながらも、2005年に起きたエネルギー価格の高騰と自然災害が半導体業界に悪影響を与えなかったことから、先行きを楽観視している。
SIAは、家電向けのDSP(デジタル信号プロセッサ)やフラッシュメモリの需要が好調を維持していることから、世界の半導体売上高は2006年に前年比7.9%増の2,450億ドル、2008年には3,090億ドルになると予測している。ただし、DRAMメモリ・チップの売上高は微減となる見通しだ。
なお、アジア太平洋地域の2005年12月の半導体売上高は前年同月比20%増の93億ドルで全世界の50%近くを占めた。同地域では中国市場の規模が最も大きい。
(IDG News Service ニューヨーク支局)


