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[世界]
【SIA調査】
2006年5月の世界半導体売上げ、前年比9.4%増の高成長を記録
(2006年07月05日)
米国半導体工業会(SIA)は7月4日、携帯電話とデジタル家電機器向けの需要好調に牽引され、2006年5月の世界の半導体売上高が前年同月比9.4%増という高い成長を記録したと発表した。
5月の売上高は約197億ドルで、前年同月の約181億ドルだけでなく、前月(4月)の約196億ドルも上回った。
また、PCの販売好調もチップ需要の拡大につながっており、DRAM(ダイナミックRAM)の売上げは13.7%増を記録している。
ただし、こうしたチップ需要の拡大は、価格上昇にはつながっていないようだ。SIAによると、ノート型PCの平均価格が初めて1,000ドルを切るなど、ユーザーは激しい競争の恩恵を受けているという。
SIA会長のジョージ・スカリス氏は、発表リリース文の中で、半導体売上げはこの先も好調を維持すると予想している。
「世界の半導体売上高は、今後数カ月にわたって、昨年を9〜10%上回るペースで推移すると予想される。エンドマーケットの需要、在庫レベル、容量利用率はすべて、半導体業界にとっておおむね好ましい条件を示している」(スカリス氏)
SIAは6月に、世界の半導体売上高の2006年成長率予測を、7.9%から9.8%に引き上げた。
| 2006年5月の世界半導体売上げ(単位:億ドル) |
(ダン・ニーステット/IDG News Service 台北支局)


