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[米国]
マイクロン、16GBのDRAMメモリ・モジュールを発表

(2006年08月31日)

 米国マイクロン・テクノロジーは8月29日、16GBのDRAMメモリ・モジュールを発表した。同社では、市場最高密度のサーバ・メモリ・モジュール製品だと強調している。

 同モジュールは、72個の2GビットDDR2(double data rate 2)ダイ・チップが、36個の4GビットTwinDieコンポーネントとしてパッケージングされている。マイクロン独自のTwinDieスタッキング技術により、チップ接続ルートの数を削減すると同時に距離を短縮することでメモリ内のデータ・アクセスの高速化を実現したという。

 現在、同製品は一部顧客(サーバ・メーカー)がサンプルを評価しており、年内にサーバ製品とともに市場に登場する見通しだ。

 コンピュータ・メモリ内でデータを安全に保持できることは、大量のデータを処理する企業(銀行やインターネットのショッピング・サイトなど)にとって重要な要件となる。

 16GBというメモリ・モジュールの容量は既存製品の倍にあたり、「記憶密度で、競合他社に一歩先んじている」と、マイクロンの戦略的マーケティング&製品開発担当シニア・マネジャー、ケビン・キルバック氏は強調する。

 米国IDCのチップ業界アナリスト、シェーン・ラウ氏によると、2006年末までに出荷されるミッドレンジ・サーバの平均的なメモリ容量は、2005年の24GBを60%上回り、38GBになる見通しという。

 「マイクロンの新モジュールの記憶密度は現時点では業界トップだが、他の競合企業もすぐに追従するだろう」(ラウ氏)

 メモリ・モジュール市場でマイクロンと競合するベンダーには、キモンダ(ドイツ)、ハイニックス半導体(韓国)、サムスン電子(韓国)などがある。

(ロバート・マリンズ/IDG News Service サンフランシスコ支局)





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