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[米国]
サン、デュアルコアOpteron搭載のブレード・サーバと定額制アップグレード・サービスを発表

(2007年01月10日)

 米国サン・マイクロシステムズは1月9日、米国AMDのデュアルコア・プロセッサ「Opteron 8000」を搭載したブレード・サーバ「Sun Blade X8420」と、モジュラー・シャーシ「Sun Blade 8000」の顧客を対象にしたアップグレード・サービス「Sun Refresh Service」を発表した。

 Sun Blade X8420は、クロック周波数2.8GHzのデュアルコア・プロセッサであるOpteron 8000を4個搭載するサーバ・モジュール。PCIe Express Module規格を採用し、ケースの外側からでもアクセス可能なホットプラグ対応のI/Oアダプタを装備する。ギガビットEthernetやファイバ・チャネル、InfiniBandもサポートし、同一ブレード・シャーシ内に異なるI/O設定を混在させることが可能だ。

 一方、Sun Refresh Serviceは、Sun Blade 8000の顧客を対象としたサービスで、Sun Blade 8000の導入から42カ月の間に3回までサーバ・モジュールをアップグレードできるというもの。アップグレードは新型サーバ・モジュールの発売から2カ月以内に行われ、新型モジュールの配達と設置、および旧型モジュールの撤去はサンが担当する。

 こうしたサービスの提供により、サンはサーバ市場でのシェアを拡大したい考えだ。

 米国の調査会社ガートナーによると、2006年第3四半期(9月30日締め)におけるサンのサーバ売上高は13.1億ドルであり、前年同期比で24.7%増と顕著な伸びを見せているという。

 サンは2005年、AMDのOpteronプロセッサを搭載したサーバ「Sun Fire X4100」や「同X4200」のほか、「UltraSPARC」プロセッサを搭載した「T2000」と「T1000」を発表し、好調な売上げを堅持している。

 また、同社はブレード・サーバ市場でも積極的に製品を投入している。昨年6月にはSun Blade 8000を、11月には小型シャーシを採用した「同8000 P」を発表した。これらに対応するサーバ・モジュールにはOpteronプロセッサが搭載されているが、今年下半期にはUltraSPARCベースのサーバ・モジュールが追加される見込みだ。

 Sun Blade X8420のエントリ・モデルの価格はサーバ・モジュール当たり1万3,095ドル。Sun Refresh Serviceのほうは設定によって月額料金が異なる。ただし、当初は米国のみでの提供となる。

(チャイナ・マーテンス/IDG News Service ボストン支局)






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