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[アジア]
【ガートナー調査】
アジア太平洋地域のサーバ売上高、第2四半期に前年比21.2%増を記録
売上高シェアでIBMが、出荷台数シェアでHPがトップに
(2007年09月05日)
米国ガートナーは今週、2007年第2四半期(4−6月期)のアジア太平洋地域のサーバ市場に関する調査報告を発表した。それによると、出荷台数は前年同期比10.1%増の33万7,976台、売上高は同21.2%増の19億1,000万ドルを記録した。
国別では、インド、韓国、中国など、ほとんどが売上高で2ケタの伸びを示すなか、オーストラリアとニュージーランドだけが縮小した。
ガートナーでサーバ市場を担当する主任アナリストのウコ・ティアン氏は、「サーバ製品がシングルコアからデュアルコア・ベースに移行するのに伴って、売上げの伸びが高まっている。x86サーバに対する堅調な需要や、よりハイエンドでリッチな構成に対する需要も成長を牽引している」と分析する。
高い成長が続いているブレード・サーバ市場では、売上高と出荷台数の両シェアで、ヒューレット・パッカード(HP)がトップに立った。また、UNIXサーバ市場では、引き続きサンとIBMが熾烈な競争を繰り広げている。x86サーバ全体では、出荷台数が前年同期比で11.2%増加し、売上高が26%増加した。
アジア太平洋地域のサーバ市場全体を見ると、売上高ベースでIBMがトップに立っている。同社はサーバ製品ラインすべてで売上げを伸ばしており、全体で前年同期比22.1%増となった。特に、System zメインフレームは121%の成長率を記録したという。
一方、出荷台数ベースでは、HPが前年同期比35.3%増を記録し、トップの座を維持している。
ガートナーのティアン氏によると、売上高ベースで第4位に付けたデルは、第2四半期に堅調な伸びを示し、アジア太平洋地域のサーバ市場の上位5社の中で最も高い成長率を記録した。
アジア太平洋地域の2007年第2四半期のサーバ市場に関しては、IDCも同時期に調査結果を発表しているが、ガートナーの調査結果とは異なる点も見られる。IDCのリポートでは、サン・マイクロシステムズが出荷台数シェアで40.7%を占め、トップに立っていると報告している。
(サンドラ・ロッシ/Computerworld オーストラリア版)
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