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[世界] 【Gartner調査】
2007年の世界PC市場、新興地域の成長に支えられ13.4%増に

米国市場は低い伸びにとどまる

(2008年02月06日)

 米国の市場調査会社Gartnerの最新リポートによると、2007年第4四半期(10-12月期)における全世界のPC出荷台数は前年同期比13.1%増の7,590万台、2007年通期では前年比13.4%増の2億7,120万台だった。

 Gartnerのアナリスト、ミカコ・キタガワ(Mikako Kitagawa)氏は声明で、「2007年は欧州、中東/アフリカ地域が相変わらず最大のPC市場だった。アジアの新興地域なども高い伸びを示している。それに対し、米国市場の成長は低い伸びにとどまった」と述べている。

 米国のPC市場は2007年に5.3%成長し、出荷台数は6,420万に達した。これは、Gartnerの予測を若干上回る数字だという。

 ベンダー別では、出荷台数1位のHewlett Packard(HP)が2位Dellとの差を広げている。

 2007年におけるHPの市場シェアは18.2%で、前年の15.9%から拡大した。一方、Dellのシェアは14.3%で、こちらは前年の15.9%から1ポイント以上も縮小している。

 また、3位以下はAcer(シェアは8.9%)、Lenovo(同7.4%)、東芝(同4%)の順になっており、上位2社に大きく水を開けられた格好だ。

 HPは2007年にPC市場で確固たるリーダーの座を築いたと、kitagawa氏は言う。「コンシューマーおよびモバイル向けPCの販売がすべての地域で堅調だったことが、HPの成長を牽引した中心的要因だ。同社は2007年第4四半期だけで出荷台数が23.3%増え、上位5社の中で最も大きな伸びを示した」

 なお、Gartnerのライバルである米国IDCは先月、米国経済の減速により2008年の最初の数カ月間はPC向けプロセッサの販売が減少するとの見通しを明らかにしている。PC向けプロセッサの販売はPCのそれと直接結び付いているため、IDCの予測はデスクトップおよびノートPCの市場にもそのまま当てはまると見られる。

(Sharon Gaudin/Computerworld オンライン米国版)






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