【 ここから本文 】
- TOP
- > News : モバイル&ワイヤレス
- >
モバイル&ワイヤレス
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[国内]
インテリシンク、モバイル・デバイス向け運用管理ソフトウェア「Intellisync Mobile Suite」の新版を発売
(2005年02月15日)
| Intellsync Mobile Suite 6.2Jの新コンポーネントであるSystem ManagementによりノートPCやPDA、携帯電話のシステム状態を一元管理できるようになる |
インテリシンクは今年2月15日、ノートPCやPDA、携帯電話といったモバイル・デバイス向けの運用管理ソフトウェアの新版「Intellisync Mobile Suite 6.2J(以下、IMS 6.2J)」の販売を開始した。
前バージョンまでは、「Email Accelerator」というコンポーネントのみであったが、IMS 6.2Jには、「System Management」「File Sync」という2つのコンポーネントが追加されている。これらの新しいコンポーネントにより、システム/ネットワーク管理者は、自社で使われているモバイル・デバイスのシステム状態を一元管理できるようになる。
インテリシンクの代表取締役社長、荒井真成氏は、「モバイル・デバイスからの情報漏洩が増えている。これを防ぐには、リモート操作によるデータ消去など、ユーザーのモバイル・デバイスを中央から管理する機能が有効だ」と語り、モバイル・デバイスを一元管理することの重要性をアピールした。
IMS 6.2Jの3つのコンポーネントが提供する機能は以下のとおりである。
■Email Accelerator
モバイル・デバイスから社内のExchange Serverやグループウェアへのアクセスを実現するコンポーネント。新版には、XMLベースのデータ同期規格「SyncML」を用いて、モバイル・デバイスとサーバ側のデータを同期する機能が追加されている。同機能は、ボーダフォンの「N702NK」やノキアの「Nokia 6630」といった携帯電話端末で利用可能である。
■System Management
モバイル・デバイスにインストールされているソフトウェア情報の取得、ファイルのバックアップ/リストア、紛失・盗難時のファイルの消去、デバイスのロックといった管理機能を提供するコンポーネント。
■File Sync
企業内のドキュメント・ファイルを一元管理し、ファイルの更新が行われた際に、任意のモバイル・デバイスに差分データを送信する機能を提供するコンポーネント。
なお、インテリシンクによると、今年の第2四半期には「Data Sync」というデータベースとモバイル・デバイスの双方向データ同期を実現するコンポーネントが新たに提供される予定という。
IMS 6.2Jの各コンポーネントのモバイル・デバイス1台当たりのライセンス価格は、「Email Accelerator 携帯/PDA」と「Email Accelerator PC」がそれぞれ1万2,600円、「System Management 携帯/PDA」が9,450円、「System Management PC」が1万2,600円、「File Sync 携帯/PDA」が9,450円、「File Sync PC」が1万2,600円となっている。いずれも最小で50ライセンスからの販売となる。
(石井政男/Computerworld)

