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[米国]
スカイプのVoIPサービス、ボインゴの無線LANホットスポットから利用可能に
スカイプのVoIPにボインゴの無線LANスポットからアクセス可能に
(2005年07月13日)
ルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズと米国ボインゴ・ワイヤレスは7月12日、提携を発表した。それは、スカイプのボイス・オーバーIP(VoIP)技術を、世界の約18000カ所のWi-Fi無線LANホットスポットから利用できるようにするものだ。
この「Skype Zones - Powered by Bongo」サービスは、コーヒーショップ、書店、ホテル、その他の公共の場所で利用可能で、移動中のビジネスマンや学生に限らず、安価な国際通話を求めるあらゆる無線ユーザーを対象にしている、とスカイプの広報担当者、ケリー・ララビー氏は語った。
Skype Zonesサービスは、月額7ドル95セントの料金で時間制限なく利用するか、2ドル95セントの料金で2時間利用することができる。ただし、今回、提供が開始されたSkype Zonesのサービスとクライアント・ソフトウェアは試用版(ベータ版)であり、正式版がリリースされる前に、料金や利用条件が変わる可能性があるという。
スカイプの商品は従来どおりである、とララビー氏は付け加えた。現在、「Skype」ソフトウェアのユーザーはインターネット経由で他のSkypeユーザーと無料で通話できるほか、一般電話や携帯電話の相手に対しても、有料だが格安の料金で電話できる。
VoIP業界はまだ生まれて間もないが、急速に成長している。スカイプは、今年(2005年)6月22日の時点で、同社のユーザー基盤は約4300万人に達しており、1日に約14万人のペースで拡大していると表明している。
スカイプ、ボインゴ、そして英国ブロードリーチ・ネットワークス (今年3月、350のホットスポットから無償でSkypeを利用できるようにした)などは、モバイル・インターネット・テレフォニなどの進化しつつあるモバイル技術を、新たなユーザーを獲得し続けるために利用していこうとしている。
ボインゴのWebサイトによると、Skype Zonesに利用可能なボインゴのホットスポットは米国内に最も多く存在しているが、それ以外の35カ国にも多数が分布している。ボインゴは、自前のインフラを構築するかわりに、多数の無線LAN事業者とローミング契約を結び、同社のソフトウェアを使用する顧客がそれらの無線LANホットスポット網すべてを利用できるようにしている、米国最大手の無線LANプロバイダー。
(Originally reported by Peter Saafield, IDG News Service 07/12/2005)
(IDG News Service)


