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モバイル&ワイヤレス


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[スペイン]
【3GSM World Congress】最新技術を採用したモバイル&ワイヤレス製品が続々登場

(2006年02月07日)

 2月13日から16日までスペイン・バルセロナで開催されるワイヤレス業界最大規模のイベント「3GSM World Congress」では、例年どおり、多数の新しい技術、サービス、製品の発表が行われる予定だ。

 例えば、NTTドコモは、新開発の高速パケット伝送技術「HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)」に対応した、富士通、モトローラ、NEC製の携帯電話を発表する計画だ。FOMAなどの3Gに対して、3.5Gと位置づけられているHSDPA対応機では、最大14.4Mbps(下り方向)と、現行の3G機の約5倍の通信速度を実現するという。

 また、ノキアからは、Wi-Fi対応のデュアル・モード3G携帯電話が発表される見込みだ。最近、有線と無線の両方をサポートする携帯電話の提供を望む通信事業者が増えていることから、ドイツテレコムも、自宅からはDSL接続、外出中には同社が提供するWi-Fiホットスポット、もしくはGSMネットワークを使って通話ができるデュアル・モード携帯電話を、今年下半期には発表する計画を明らかにしている。

 さらに、韓国のサムスン電子が、T-DMB(errestrial-digital media broadcasting)方式の地上デジタル放送を受信できる携帯電話を、欧州市場向けに初めて発表する予定だ。T-DMB方式は、欧州を中心に普及しているデジタル・ラジオ規格「DAB(Digital Audio Broadcasting)」をベースとする伝送方式で、ノキア、モトローラ、NEC、ソニーなどが支持するDVB-H方式と競合している。

 3GSM World Congressではほかにも、Linux OSなどのオープンソース・ソフトウェアや、電子メールのプッシュ機能、VoIP(Voice over IP)技術などを搭載した携帯電話の発表が予定されている。

(IDG News Service デュッセルドルフ支局)






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