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[国内]
マイクロソフト、「Origami」プロジェクトを超小型PC規格「UMPC」として正式発表

(2006年03月09日)

 米国マイクロソフトは今年3月9日(米国時間)、ドイツ・ハノーバーで開催されたITコンファレンス「CeBIT 2006」において、超小型PCの新規格「Ultra-Mobile PC(UMPC)」の詳細を明らかにした。UMPCは、これまで「Origami」という開発コード名で開発が進められており、その動向が注目を集めていた。

 UMPCの基本仕様は、重量が0.9kg以下、スクリーン・サイズが7インチ、ハードディスク容量が30〜60GB、タッチパネル/無線LAN/Bluetoothのサポートなどとなっている。このように軽量・小型ながらも、OSにWindows XP Tablet PC Edition 2005を採用することで、通常のPCと同じWindowsアプリケーションの利用が可能だ。

 もう1つのUMPCの特徴がインタフェースだ。キーボードに加え、UMPCには、タッチパネル、タッチペン、専用ボタンと複数の入出力デバイスがサポートされている。また、タッチパネル・ユーティリティ・ソフト「Microsoft タッチパック for Windows XP Tablet PC Edition」には、親指操作用のスクリーン・キーボードが含まれている。加えて、タッチパックに含まれている「Program Launcher」によって、ソフトウェアをカテゴリー別に整理することができる。

 CeBITでは、韓国サムスン電子などがUMPC準拠デバイスを発表したが、国内ベンダーでは、PBJが今年3月13日に「SmartCaddie」を発表し、4月14日より出荷を開始する。同製品は、CPUに台湾のビア・テクノロジーズの1GHz/VIA C7Mプロセッサを採用し、メモリは512MB、ハードディスク容量は40GB、重量は860g、価格は9万9,800円となっている。
 また、マイクロソフトは4月4日に、UMPCの国内初の導入事例として、立命館小学校が33台のUMPCデバイスの試験導入を開始したことを発表した。

(Computerworld.jp)






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