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[米国]
ファウンドリー、低価格・小型の10ギガビットEthernet用スイッチを発表

PoE PlusおよびIPv6対応のモジュール/ソフトも投入

(2008年04月28日)

 米国Foundry Networksは今週、同社のスイッチ製品ラインアップを拡充する計画を明らかにした。新ラインアップとして、ネットワークの拡張やIPv6への対応をサポートするスイッチやソフトなどが加わる。

 Foundryが発表したのは、まず10ギガビットEthernetアクセスに対応したスイッチ「FastIron GS-STK」ラインの3モデル、および「FastIron LS-STK」ラインの2モデルで、いずれも低価格かつ小型である点が特徴となっている。

 FastIron GS-STKラインの1つである「The FastIron GS 624P-STK」は24ポート・タイプの10/100/1000Mbps RJ-45スイッチで、100/1000Mbps SFPポートを4つ、10Gbps CX4スタッキング・ポートを2つ、AC電源を1つ備える。また「同624XGP-STK」も同様に24ポート・タイプの10/100/1000Mbps RJ-45スイッチで、100/1000Mbps SFPポートを4つ、10-GE XFPポートを1つ、10Gbps CX4スタッキング・ポートを2つ、AC電源を1つ備える。「同648P-STK」は、48ポート・タイプの10/100/1000Mbps RJ-45スイッチで、100/1000Mbps SFPポートを4つ、10Gbps CX4スタッキング・ポートを2つ、AC電源を1つ備えている。

 一方、FastIron LS-STKラインの「FastIron LS 624-STK」は24ポート・タイプの10/100/1000Mbps RJ-45スイッチで、100/1000MbpsのSFPポートを4つ、10Gbps CX4スタッキング・ポートを2つ備えるほか、1つのスロットを10GbEのポート1つにアップグレードできるようになっている。また「同648-STK」は48ポート・タイプの10/100/1000Mbpsスイッチで、100/1000Mbps SFPポートを4つ備えるほか、10-Gbps CX4スタッキング・ポートを2つまで実装可能となっている。

 FastIron GS-STKおよびFastIron LS-STKスイッチは、今夏から販売される予定だ。価格はFastIron GS-STK各モデルが5,495ドルから、FastIron LS-STK各モデルが4,495ドルからとなっている。

 またFoundryは、Ethernet経由での電力供給を可能にする規格(IEEE 802.3af-2003)の新バージョン「PoE Plus」をサポートするスイッチ・モジュール「FastIron SuperX/SX」もリリースする。同モジュールによって、Ethernetに接続されたデバイスに約25ワットの電力供給が可能となる。PoE Plusの供給可能電力は現行規格の2倍となっており、PTZ(pan-tilt-zoom)監視カメラ、POS端末、ビデオ電話、IEEE802.11nアクセス・ポイントといった高出力のIPデバイスにも適している。

 このモジュールを使うことで、10/100/1000Mbps PoE Plusポートを48個利用することができるという。同モジュールの第1弾が、価格7,995ドルで今夏に出荷される予定となっている。

 さらにFoundryは、IPv6への移行をサポートするソフトウェア「IronWare Release 4.1.00」をリリースする。同ソフトを利用すれば、Foundryの「FastIron SuperX/SX」および「FastIron Edge X」シリーズのスイッチを、IPv6ルーティングやIPv6-to-IPv4トンネリングに対応させることができるという。IronWare Release 4.1.00ソフトウェアは5月に提供開始される予定だ。

(Jim Duffy/Network World米国版)






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