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[米国] 【NXTcomm】
100Gbps規格の次世代Ethernet製品の登場は間近――NXTcommが開幕

100ギガビットEthernetの標準化は2010年の見通し

(2008年06月17日)

ジュニパーが自社Ethernetルータ専用DPCを3種リリース

 米国Juniper Networksは同日、NXTcommにおいて、同社のEthernetサービス・ルータ製品群「MXシリーズ」の専用カード「Dense Port Concentrator(DPC)」の新製品を発表した。通信キャリアと大企業双方のEthernetアーキテクチャを幅広くサポートするという。DPCのラインアップは3種類で、それぞれの詳細は次のとおり。

  • 「10/100/1000 DPC」:10/100/1000Ethernet RJ-45インタフェースを40ポート搭載。機器に合わせてベースとなるメタルを選択できるため、レガシーなEthernet機器との接続も可能。
  • 「20Gbps DPC」:40Gbpsモジュールを必要としない通信キャリアや大企業向けの低価格/低消費電力DPC。構成は「10Gbpsポートx2」と「1Gbpsポートx20」の2タイプ。
  • 「マルチレートDPC」:1枚のカードにギガビットEthernetと10ギガビットEthernetのインタフェースを混在させる物理的冗長構成が可能。

 いずれもMXシリーズのルータに内蔵されているインタフェース・カードとの併用が可能という。価格は6万5,000ドルから。10/100/1000 DPCと20Gbps DPCは同日から出荷開始され、マルチレートDPCは今年下半期に出荷開始される予定だ。

ベンダー各社からEthernet関連製品が相次いで発表

 ほかにもNXTcommの開催期間中に、米国ANDA Networksが10GbpsベースのEthernetサービス・ルータの新製品「EtherReach 10G」を発表する見通しだ。同社によると、同製品は1Mbpsから10Gbpsに至るあらゆる速度をサポートし、VoIP(IP電話)、ベスト・エフォート方式のデータおよびミッション・クリティカルなトランザクション・ベースのアプリケーションなど、さまざまなタイプのトラフィックに対してサービス品質(QoS)をコントロールできるという。出荷開始は今年後半の予定。

 なお同社は16日に、ストリーミング・ビデオなどのコンテンツ配信、データセンターの整理統合に向けたストレージ/バックアップなど、高帯域アプリケーションを利用する大企業を対象にEthernetサービスを提供する通信キャリア向けのラック・マウント型機器「1 RU」を発表している。

(Computerworld.jp)

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