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[国内]
富士通、世界最長の海底ケーブル・システム「Sea-Me-We 3」の増設に関する契約を締結
(2005年02月21日)
富士通は今年2月21日、東南アジア、中東、西ヨーロッパをつなぐ世界最長の海底ケーブル・システム「Sea-Me-We 3」の構築プロジェクトであるSea-Me-We 3コンソーシアムと、同ケーブル・システムの増設に関する契約を締結したと発表した。同契約は数十億円規模に及び、増設は約10カ月間で完了する予定という。
Sea-Me-We 3は、その総延長距離が地球の外周にほぼ等しい約3万8,000kmで、東南アジア、中東、西ヨーロッパにわたる39のケーブル陸揚げ局を接続する10区間で構成されている。
今回の契約では、ポルトガル、伊国、ギリシャ、トルコ、キプロス、エジプト・アラブ、スリランカ、タイ、マレーシア、インド、中国、シンガポールの12カ国にある14局が、富士通の海底光波長多重端局装置「FLASHWAVE S650」を利用して増設されることになる。
このFLASHWAVE S650を利用することで、1波長当たり毎秒2.5ギガビットである現在の伝送容量は、毎秒10ギガビットにまで拡張される。これにより、インターネットやマルチメディア・アプリケーションなどの通信回線の高速化、ブロードバンド・サービスやデジタル・サービスの品質・性能向上、ボイス・サービスの信頼性向上などが実現される。
なお、今回の増設は、昨年3月に富士通と仏国アルカテル・サブマリーン・ネットワークが共同で構築したSea-Me-We 4を補完するものになるという。
(Computerworld.jp)



