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[米国]
グーグル、Google Videoサービスのビデオ再生機能を改良
(2005年09月26日)
オンライン検索大手の米国グーグルは9月26日、Google Videoサービスに、ビデオを再生するためのソフトウェアをダウンロードする必要を無くすなどの改良を加えたことを発表した。
Google Videoのシニア・ビジネス製品マネジャー、ピーター・チェイン氏によると、同サービスのビデオは、追加ソフトウェア不要で、Webブラウザ内で再生されるようになった。
また、Windowsシステムにしか従来対応していなかったビデオ再生サービスが、Mac OSやLinux OSを稼働しているマシンのユーザーも利用できるようになった。
その他の強化点には、表示ウィンドウが大きくなり、サイズの変更も可能になったことや、再生時の一時停止、巻き戻し、早送り、音量などのコントロール機能が増えたことが含まれる。また、検索結果のページで、10秒間のビデオ・プレビューを視聴できる新機能が追加された。
さらにグーグルは、9月26日から29日の間、Google Video(http://video.google.com)のWebサイトにアクセスするユーザーが、http://www.upn.com/ UPNで放映されているコメディ・シリーズ『Everybody Hates Chris』のプレミア版を視聴することができると発表した。
この4日間にわたって、Google Videoは、このプレミア版エピソードをまるごと見られるWeb上の唯一の場所になる、とチェイン氏は述べた。また同氏は「ビデオ・コンテンツのさまざまな所有者と協力し、それらの所有者がコンテンツをオンラインで提供できるように支援している。数カ月先には、Google Videoで見られる高品質のビデオ・コンテンツはずっと多くなっているだろう」と語った。
グーグルは今年1月にGoogle Videoサービスを開始したが、多くのユーザーから、期待はずれと見なされた。その理由の一つは、再生できる実際のビデオが何も用意されていなかったことだ。用意されていたのは、テレビ番組を文字化したトランスクリプトの抜粋、ビデオ放送からのスチール写真、番組に関するその他の補足情報だった。また、インデックス付けされている情報はごく一部のテレビ番組に限られていた。
このように視聴可能なコンテンツが無かったせいで、Google Videoは、ブリンクス、アメリカ・オンライン、ヤフーといった競合他社が提供していた既存のマルチメディア検索エンジンに比べて影が薄かった。しかし、その後グーグルは同サービスを改良し続け、個人のアマチュアからTV/映画プロデューサーに到るまで、あらゆるユーザーがGoogle Videoにビデオを投稿できるようにしたほか、同サービスで実際のビデオを視聴できるようにしている。
(Originally reported by Juan Carlos Perez, IDG News Service 09/26/2005)

