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[米国]
スプリント・ネクステル、VoIPサービス・プロバイダーを特許侵害で提訴
(2005年10月06日)
米国スプリント・ネクステルの子会社スプリント・コミュニケーションズが10月5日、米国ボネージ・ホールディングスともう1社のVoIP(ボイス・オーバーIP)サービス・プロバイダーを、特許侵害で提訴した。
スプリント・コミュニケーションズは、VoIPを含む、パケット化した音声およびデータを処理して伝送するための技術に関する7件の特許を、これらの会社に侵害されたと主張しており、さらなる侵害の差し止め命令と金銭上の損害賠償を求めている。この訴状はカンザス州カンザス・シティの米国連邦地方裁判所に提出された。ボネージとともに、ボイスグロー・ホールディングスとその親会社のザ・グローブ・ドットコムが訴えられている。
ニュージャージー州エディソンに本社を置くボネージは、米国の大手VoIPサービス・プロバイダーの一つであり、同社によると100万回線以上が使用されている。フロリダ州フォート・ローダーデールに本社を置くボイスグローも、インターネットを介したパケット・ベースの電話サービスを提供している。
スプリント・ネクステルの広報担当者、デブラ・ピーターソン氏によると、同社はその知的財産の合法的利用を両社に許すライセンス契約の締結を目指して、1年以上前から両社と交渉していたが、合意に至らなかったという。「当社は、従業員の創造性と技術革新を保護するために必要なあらゆる措置を講じていく」とピーターソン氏は語った。それ以外のVoIPサービス・プロバイダーを相手にした交渉が進行中かどうかや、他のVoIPサービス・プロバイダーを提訴する可能性については、同氏はコメントを避けた。
(Originally reported by Stephen Lawson, IDG News Service 10/05/2005)
(IDG News Service)

