【 ここから本文 】
- TOP
- > News : ネットワーキング
- >
ネットワーキング
ソーシャルブックマークに登録 :
印刷用ページの表示
[米国]
米国政府、MCIの商談入札を差し止め
(2003年08月04日)
米国連邦政府一般調達局(GSA)は7月31日、MCIのブランド名で現在営業している米国ワールドコムの内部会計管理の仕組みとビジネス倫理の刷新がまだ不十分であるため、連邦政府機関との新規契約への入札に同社が参加するのを差し止めると発表した。また、同社との既存の契約の更新や延長は行わず、やむを得ない理由がないかぎり、同社と2万5000ドルを超える契約は結ばなくなるという。
30日の異議申し立て期間があるが、ワールドコム(MCI)は、GSAの決定を受け入れ、新しい管理システムの導入と倫理部門の強化を済ませた後で入札権の回復を請求したいと表明している。なお、この決定は同社と米連邦政府機関の間の既存の契約には影響せず、連邦破産法11条のもとでの同社の再建スケジュールには影響しない、と同社は述べている。
また同社は、AT&TやSBCコミュニケーションズなどの競合他社にネットワーク・アクセス料金を払うのを避けるため長年にわたって電話通話の不正なルーティングを行なってきたとする嫌疑で、新たな調査の対象になっている。
(Computerworld (US))

