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[世界]
2006年第1四半期のネット機器市場、ルータは拡大、スイッチは縮小
(2006年05月25日)
米国インフォネティックス・リサーチによると、世界のエンタープライズ・ルータ市場は2005年には縮小したものの、2006年第1四半期はゆるやかなながらも成長を示し、メーカー販売金額は10億ドル規模に回復した。2009年には年間ベースで48億ドルに達する見通しという。
| エンタープライズ・ルータの工場出荷金額予測(資料:米国インフォネティックス・リサーチ) |
一方、スイッチ市場は2006年第1四半期に縮小に転じた。世界のレイヤ2-3 Ethernetスイッチの販売金額は、2005年に150億ドルの大台を超え、第4四半期には3%成長していたが、2006年第1四半期には12%減少した。また、最近注目されているレイヤ4-7スイッチの販売金額も、好調だった前四半期(19%増)から8%減少し、2006年第1四半期は1億9,800万ドルとなった。
だが、インフォネティックスのアナリストは、今回の減速は季節的な購買パターンによるものであり、2006年後半には需要が盛り返して、1Gbpsおよび10Gbps Ethernetスイッチのポート出荷数が増えるとの見方を示している。
また、スイッチの販売金額は減少したものの、出荷台数は前年同期より増加している。2006年第1四半期に出荷されたレイヤ2-3 Ethernetポート数は7,300万で、2005年第1四半期を23%上回った。インフォネティックスによると、ユーザーが最も関心を持っているのは固定構成スイッチであり、このタイプのポートが金額ベースで全市場の54%を占めているとしている。
なお、ルータについても、スイッチについても、売上げが最も多いベンダーは依然としてシスコシステムズである。
(フィル・ホッホムート/Network World オンライン米国版)



