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[米国]
企業グリッドの開発・普及推進でIBM、サン、HP、インテルが結集

(2005年01月25日)

 米IBM、サン・マイクロシステムズ、ヒューレット・パッカード(HP)、インテルの4社が、オープンソースのグリッド構築基盤とビジネス・グリッドの普及促進のために手を携えることになった。

 4社は1月24日、シカゴに本拠を置いているGlobus Allianceのオープンソース開発プロジェクト「Globus Toolkit」の強化のために資金と技術力を投入するコンソーソアムを結成したことを発表した。

 Globus Allianceは1990年代半ばに結成された有志組織で、グリッド・コンピューティングに携わる学術機関や政府系の研究者らが結成に加わった。

 新しい「Globus Consortium」の目標は、「企業におけるグリッド・コンピューティングという課題に取り組むことである。「われわれが確信しているのは、オープンソースが企業内のグリッドの鍵になる、ということだ」と、同コンソーシアムを率いるグレッグ・ナウロッキ氏は述べた。

 ナウロッキ氏によると、同コンソシアムでは当初、同ツールキットのための優先順位バグ修正スキームを開発し、他の開発努力の詳細は後で明らかにするという。同氏は米国イリノイ州のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)で、Globus Toolkitベースのアプリケーション・プロジェクトのコーディネーターを務めていた。

 グリッド・コンピューティングに携わるユーザーやアナリストは、新たな業界グループの結成に多少の懸念を示しながらも、Globus Toolkitを商用企業システムで採用しやすいように強化しようとするこのベンダーの取り組みを、おおむね評価している。

(As reported by Patrick Thibodeau, Computerworld 01/24/2005)






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