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[米国]
Windows Vista SP2のベータテストが間もなく開始か

技術サイト「Neowin.net」がテストプログラムへの招待状の存在を報じる

(2008年10月21日)

 技術系Webサイト「Neowin.net」は10月17日、米国MicrosoftがWindows Vistaの最新サービスパックのベータ・テストを数週間以内に開始すると報じた。

技術系Webサイト「Neowin.net」は、Windows Vista Service Pack 2(SP 2)のベータ・テストが数週間以内に開始されると報じた。テスト・プログラムへの招待状はすでに送付されているという

 同サイトは、Windows Vista Service Pack 2(SP 2)のベータ・テストへの参加に関する招待状がテスターの元に届いたとの情報を複数の情報筋から入手した。このテストは約4週間以内に開始される見込みだが、招待された限定テスターが対象で、一般ユーザーは参加できないという。

 サービスパックは通常、最初のリリース(もしくは前回のサービスパックのリリース)以降に加えられた修正パッチ群やホット・フィックス、信頼性向上のためのアップデートなどをまとめたものだが、新機能が含まれている場合もある。

 Neowin.netによると、Vista SP2には「Windows Search 4.0」が含まれるほか、Bluetooth 2.1+EDRをサポートし、台湾VIA Technologiesの64ビットCPUにも対応するという。Windows Search 4.0は、デスクトップ検索機能を提供するソフトウェアで、同社は7月よりWindows Updateを通じて配布している。また、VIAは、HPの超小型モバイルPC「Mini-Note」シリーズで採用された「C7」プロセッサで知られている。

 ちなみに、これまでVista用にリリースされた唯一のサービスパック「SP1」は、Vista発売から約1年後の2008年2月に一般提供された。しかし、SP1にアップグレードできない、あるいはPCが再起動を繰り返して動作不能になるなど、期待度の高さに反して多くのトラブルに見舞われた。

 10月初め、MicrosoftのサポートサイトにWindows VistaおよびWindows Server 2008のサービスパックに関する情報提供ページが追加されたことを複数のユーザーが指摘した。これを受け、同社が限定ユーザーを対象にVista SP2のベータ・テストを開始するとの噂が広まることになった。

 Microsoft情報に詳しいブロガーのメアリー・ジョー・フォレー(Mary-Jo Foley)氏も先週、Neowin.netに掲載された情報を裏付けた。同氏によるとすでに数名のテスターがVista SP2のベータ版を受け取ったという。また、同氏は、MicrosoftはVistaの後継OSとなる「Windows 7」のリリース前に、Vistaのサービスパックを配布したい考えだと述べた。

 なお、Microsoftは先週、新OSのコードネーム「Windows 7」をそのまま正式名称にすることを発表している。同社のCEO、スティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏は、新OSのWindows 7を「既存のVistaを凌駕するVista」と説明した。

(Gregg Keizer/Computerworld 米国版)






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