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[国内]
ターボリナックス、Windowsとの親和性を高めたLinux OSの新版を発表
(2003年10月02日)
| Turbolinux 10 Desktop
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| Turbolinux 10 Desktop Basic
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ターボリナックスは今年10月2日、デスクトップ向けのLinuxディストリビューションの新版「Turbolinux 10 Desktop」(開発コード名:Suzuka)を10月24日から販売開始すると発表した。同製品は、カーネル2.6がベースとなっており、安定性やパフォーマンスが向上している。
また、Turbolinux 10 Desktopでは、Windowsマシンとのファイル互換や、オペレーション互換、共存の面で、従来の製品よりも強化が施されている。ターボリナックスの本社事業企画本部プロダクトマネージャ、久保和宏氏は「Linuxはこれまで、知的好奇心をくすぐるだけの存在だったが、弊社としては今後より広くLinuxを普及させたい。それには実用性がキーワードとなる。そこでTurbolinux 10 Desktopでは、Windowsとの親和性を今まで以上に強化した」と語った。実際、Windowsユーザーが使いやすいように、MSゴシック/MS明朝準拠のフォントや日本語操作ソフト「ATOK X for Linux」、Windowsアプリケーション・ライクなユーザー・インタフェースが採用されている。
加えて、同製品では、サン・マイクロシステムズの統合オフィス・ソフト「StarSuite 7」のLinux版がバンドルされている。これにより、「Microsoft Office」で作成されたドキュメントの読み/書きが可能となる。さらに同ソフトには、PDFドキュメントやMacromedia Flashへの書き出し機能も備わっているため、「Adobe Acrobat」などの専用ソフトを別途購入する必要もない。
Turbolinux 10 Desktopの価格は、1万5,800円となっている。なお、基本機能のみを装備した「同Basic」の価格は3,980円で、Turbolinux 10 Desktopと同様に10月24日から販売が開始される。同製品には、StarSuiteやディスク・パーティション・ツール「Acronis PartitionExpert 2003」といった商用ソフトがバンドルされていない。
(山部素子/Computerworld)



