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[ベルギー]
欧州委、再びインテルの商慣行を調査へ
(2004年06月09日)
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は、欧州のPCベンダーや小売業者に、インテルの商慣行に関する情報提供を求める書簡を最近送っている。
2000年に、PC向けプロセッサ市場でインテルと競合している米国アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は欧州委に対し、欧州におけるインテルのマーケティングおよびライセンス慣習に関する苦情申し立てを行なった。2002年に、欧州委・競争総局の広報担当者アメリア・トーラス氏は、その苦情を裏付ける事実は見つかっておらず、同委では調査を近く打ち切る予定だと述べていた。
しかし、トーラス氏は現在、「いかにも、私たちは依然としてこの苦情について調査している。私たちの調査は予備段階に留まっているが、この苦情を処理済みとして片づけてはいなかった」と述べている。
AMD広報のマイク・スミノフ氏によると、同社は2002年以降も、当初の苦情に関係すると思われる追加情報を欧州委に提供し続けてきたという。同氏は、具体的にどの情報が欧州委を新たな調査に踏み切らせたかについてはコメントを避けたが、AMDが最近、インテルについての情報を欧州委に最近提供したことを認めた。
インテル広報のチャック・マロイ氏は、欧州での同社の商慣習に関して、同社はまだ、欧州委からの追加質問を受けていないと語った。同氏はさらに、インテルは「当社の商行為は公正かつ適法であると確信」しており、調査に協力していくつもりだと述べている。
(IDG News Service)

