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[英国]
ARM、コード密度を高める新しいチップ・コア技術を発表
(2003年06月17日)
マイクロプロセッサ設計をチップ・メーカーにライセンスしている英ARMは6月16日、携帯機器などの省電力化、高パフォーマンス化、低コスト化に役立つとされる、「Thumb-2」コア技術を発表した。Thumb-2は、ARMアーキテクチャ用の新しい命令セットであり、16ビットと36ビットの両方のチップの命令を提供し、さまざまな組み込みアプリケーションのコード密度やメモリ利用効率を高める。それにより、多彩な機能を備えたアプリケーションを構築/サポート可能になるという。
ARMによると、Thumb-2では、純粋な32ビット・コードよりも使用メモリ容量が26%少ないのでメモリ・コストが減るほか、16ビット・コードだけの場合よりパフォーマンスが25%高いので、設計者はクロック速度を遅くしてパワーを節減できる。また、Thumb-2は既存のARMアーキテクチャ技術に基づいているので、過去のソフトウェアへの投資や開発努力を無駄にせずに済む、とARMは述べている。
(IDG News Service)



