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[米国]
AMD、64ビット・プロセッサ「Opteron」に上位/下位製品を追加
(2003年07月01日)
米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は6月30日、同社の64ビット・プロセッサ・ライン「Opteron」に、8プロセッサ構成のサーバ向けの「800」シリーズと、シングルプロセッサ構成のサーバ向けの「100」シリーズを追加した。これらは、AMDが4月に発表した当初のラインナップを補完、拡充するもの。4月には、2プロセッサ構成向けの「200」シリーズを発表していた。
それと合わせ、AMDは、小規模なシステム・ベンダーがOpteronサーバに関する製造ノウハウや技術サポートを利用できるようにするプログラム「Validated Server Program (VSP)」を発表した。AMDは製造会社のセレスティナと提携し、Opteron 200/800シリーズのプロセッサを搭載した固定構成済みまたは一部組み立て済みのサーバを、VSP参加ベンダーが選択可能できるようにする。当初は、4Uサイズ(高さ7インチ)でOpteron 800シリーズのプロセッサを4基備えたA8440と、1UサイズでOpteron 200シリーズのプロセッサを4基備えたA2210という、2通りのラックマウント型サーバが提供される。
Opteron 800シリーズのプロセッサはモデル844/842/840があり、1000個ロット時単価はそれぞれ2149ドル(268625円)/1299ドル(162375円)/749ドル(93625円)。搭載システムは、VSPに加入した北米のシステム・ビルダーが即時出荷するほか、年内に全世界で発売される予定。Opteron 100シリーズのプロセッサはモデル144/142/140があり、1000個ロット時単価はそれぞれ669ドル(83625円)/438ドル(54750円)/229ドル(28625円)。AMDによると、アサステック・コンピュータが7月にOpteron 100用のマザーボードを出荷する予定。
なお、Opteronの3桁のモデル番号は、1桁目がそのプロセッサを1台のサーバまたはワークステーションに最大何基まで搭載可能かを表し、2桁目と3桁目が相対的な性能を表す、とAMDは説明している。Opteronプロセッサの実際のクロック周波数は、モデル140、240、840が1.4GHz、モデル142、242、842が1.6GHz、モデル144、244、844が1.8GHz。Opteronプロセッサはいずれも1MBの2次キャッシュを備えている。
(IDG News Service)



