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[米国]
インテル、次期PCプロセッサのブランド名は「Core 2 Duo」

(2006年05月08日)

 米国インテルは5月8日、今夏に投入する予定のデスクトップPC用とノートPC用のデュアルコア・プロセッサを、ともに「Core 2 Duo」という新ブランド名で発売することを明らかにした。

 Core 2 Duoプロセッサは、そのブランド名の後に続く5ケタのプロセッサ番号で分類される。プロセッサ番号の上1ケタは電力クラスを示すアルファベットであり、「U」は超低電圧版で消費電力15ワット未満のプロセッサ、「L」は低電圧版で15〜24ワットのプロセッサ、「T」はモバイル標準レベルである25〜55ワットのプロセッサ、「E」はデスクトップ標準レベルである55〜75ワットのプロセッサ、「X」は75ワットを超えるプロセッサを指す。

 続くプロセッサ番号の下4ケタは数字で示される。4000番台と6000番台がデスクトップPC用の「Conroe(開発コード名)」、5000番台と7000番台がノートPC用の「Merom(開発コード名)」に使用されるという。

 プロセッサ番号を見れば、機能の違い(そのプロセッサがモバイルPC用のCentrino、ホーム・エンターテインメント向けのViiv、ビジネス・デスクトップ向けのvProといったプラットフォームに適合しているかどうかなど)を判別することできる。例えば、ハイエンドのデスクトップ・プロセッサであれば「Core 2 Duo E6800」といった具合である。

 ちなみに、ハイエンドのゲーム用デスクトップPC用プロセッサは「Core 2 Extreme」と呼ばれる。

 インテルは、昨年第2四半期からデスクトップPC用のデュアルコア・プロセッサを「Pentium D」という名称で提供を開始したが、今年第1四半期に投入したノートPC用のデュアルコア・プロセッサ(開発コード名:Yonah)の名称は「Core Duo」となった。

 インテル広報のビル・カーコス氏によると、インテルの新しいマーケティング・プランでは、Pentium Dと呼ばれていたデスクトップPC用も今後はノートPC用と同じ新名称に置き換えられ、Pentiumではなく新しい「Core」ブランドが将来の4コアや8コアなどのチップ設計にも採用されるようになるという。

 インテルの最新の予定では、Conroeは今年7月、Meromは8月に正式発表される見通しだ。PC向けの両プロセッサと、サーバ向けの新デュアルコア・プロセッサ「Woodcrest(開発コード名)」が、インテルの線幅65nm(ナノメートル)プロセスの新しい「Core」マイクロアーキテクチャに基づいて設計された最初の製品群となる。ただし、カーコス氏によると、WoodcrestはCore 2 Duoブランドには含まれず、6月に正式発表される予定という。

(ベン・エームズ/IDG News Service ボストン支局)






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