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[国内]
Vista発売は来年1月以降の可能性も──マイクロソフトCEOのバルマー氏が示唆

(2006年05月25日)

米国マイクロソフト CEO スティーブ・バルマー氏

 米国マイクロソフトCEO、スティーブ・バルマー氏は5月24日、次期OS「Windows Vista」の一般ユーザーおよび小規模企業向けバージョンの発売開始日を、ベータ版のフィードバック結果やハードウェアのライフサイクルしだいで、予定の2007年1月よりも遅らせる可能性もあると示唆した。

 この日、NECとの協業拡大に関する記者会見に出席するため来日したバルマー氏は、「Vista提供の準備は来年初めの出荷開始に向けて順調に進んでいる。出荷開始時期についてはすでに明らかにしたとおりだが、ベータ版に対するフィードバックなどを考慮したうえで、発売時期を数週間ほどずらす可能性もある」と述べた。

 また、同氏は、マイクロソフトが5月23日に、米国シアトルで開催された「WinHEC(Windows Hardware Engineering Conference)2006」で、Windows Vistaのベータ2版を発表したことに触れ、「Vistaのベータ2は本日から公開した。すでに多くのフィードバックが寄せられているはずだ」と述べている。

 同氏は加えて、「本当に好ましい発売時期について、現在、ハードウェア・ベンダーとともに話し合いを進めている。1月上旬がいいのか、下旬がいいのか、あるいは2月がいいのか──それはハードウェアのライフサイクルによって異なってくる。われわれはさまざまな状況を判断し、適切な時期に正式版を投入するつもりだ」と語った。

 Vistaの発売時期をPCメーカーの製品ロードマップに合わせることは重要、とバルマー氏は強調しており、そもそもVistaのコンシューマー向けバージョンの発売時期を今年11月から年明けに遅らせたのも、PCベンダー各社が対応困難になる年末商戦時期を避けたものだとしている。

(マーティン・ウィリアムズ/IDG News Service 東京支局)






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