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[米国]
ユニシス、メインフレームOSを2007年中にインテル対応へ

(2006年06月28日)

 米国ユニシスは6月27日、自社のメインフレーム用CMOSプロセッサの採用を段階的に縮小し、今後提供するすべてのOSをインテルのXeonプロセッサに対応させる計画を明らかにした。

 これにより、ユニシスのエンタープライズ・サーバ「ClearPath」で使用されている同社独自のメインフレーム用OS「OS2200」および「MCP」を、WindowsあるいはLinux対応システムと同じプロセッサ上で稼働させることが可能になる。ユニシスでは、このサーバ・アーキテクチャ移行を2007年末までに完了させる予定としている。

 ユニシスのエンタープライズ・サーバ部門バイスプレジデント兼ゼネラル・マネジャー、コリン・レイシー氏は、「インテルのマルチコア・チップの性能向上により、独自のプロセッサ設計を推進し続ける理由が見当たらなくなった」と述べている。同社は昨年、普及型プロセッサへの移行に関心を示していたが、今回の発表で初めて具体的な計画を打ち出したことになる。

 ちなみに、ユニシスは、独自メインフレームOSの開発を今後も継続していく考えを示したが、CMOSプロセッサのアップグレードがいつ中止されるかについては明言しなかった。

 レイシー氏は、今後サーバ・アーキテクチャが変更されることで、仮想化機能を備える新しいハードウェア環境へアプリケーションを容易に移行できるようになるとしている。

(パトリック・ティボドー/Computerworld オンライン米国版)






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