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[米国]
危険なサイトを警告してくれる「SiteAdvisor」プラグインが無料公開

(2006年03月01日)

 米国サイトアドバイザーが3月1日にリリースした新たなWebブラウザ・プラグインを適用すれば、Webサーファーは、自分の訪問するサイトの信頼性についてのアドバイスを無料で受けられるようになる。

 Internet ExplorerとFirefoxの両ブラウザに対応するこの「SiteAdvisor」プラグイン・ソフトウェアは、数百万のWebサイトから自動収集した情報を利用して、それらのサイトがスパム、スパイウェア、コンピュータ・ウイルスなどによって影響をもたらす可能性があるかどうかをユーザーに知らせる。

「SiteAdvisor」

 SiteAdvisorは、信頼できないWebサイトをユーザーが訪問しようとすると、Webブラウザの下隅に赤い「X」マークを表示して警告する。黄色いエクスクラメーション・マークは「テストでサイトの問題点が判明したためユーザーは注意すべき」、緑のチェック・マークは「そのサイトが信頼できる」ことを意味している。

 Google、MSN、Yahooの検索ページでは、検索結果の各項目の右上に評価アイコンが表示されるため、ユーザーはリンクをクリックする前に、疑わしいWeサイトかどうかを簡単に判別することができる。

 サイトアドバイザーでは、Webサーファーは毎月、知らず知らずのうちに信頼できない「赤」のサイトを10億回以上訪問していると説明している。同社のデータベースは、インターネット上のWebサイトのすべてをカバーしているわけではないが、Webトラフィック全体の約95%をカバーしているという。

 同社のCTO(最高技術責任者)を務めるダグ・ワイアット氏によると、SiteAdvisorプラグインは現在、無料で利用することができるが、9月までに同プラグインのプレミアム版を提供する計画であるという。同氏は、詳細はまだ検討中であるとして、プレミアム版の価格も、サポート予定の機能も明らかにしなかった。

 スパムやスパイウェアがコンピュータ・ユーザーが直面する大きな問題の1つになっているが、サイトアドバイザーは、ユーザーが電子メール・アドレスをスパマーにうっかり漏らしたり、迷惑なソフトウェアに感染したりするのを防止するうえで、同社のシンプルなインタフェースが大きな効果を発揮すると考えている。

(IDG News Service サンフランシスコ支局)






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