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[国内]
アイズ、USBメモリ型シン・クライアント「iZE Thin Client」を販売開始

既存のPCをシン・クライアント端末として活用

(2007年11月21日)

 三重県伊勢市のソフトウェア・ベンダー、アイズは11月21日、自社開発のシン・クライアントOS「TRANSPORTER」を、指紋認証機能を備えたシン・クライアント製品に刷新し、製品名を「iZE Thin Client」に変更して販売開始した。

 iZE Thin Clientは、シン・クライアントの実行環境を格納したUSBメモリを装着したPCをシン・クライアント端末として動作させ、Windows Server 2003サーバにリモート・アクセスさせる仕組みを採用した製品である。同製品の導入作業は、サーバの設置と、エンドユーザーへのUSBメモリの配布のみで完了する(ただし、ハードディスク起動タイプも用意されており、その場合はインストール作業が必要)。外部からのアクセスにおいても、個々のVPN設定やユーザーID/パスワードの管理が不要で、システム管理者の負担も軽減される。

iZE Thin Clientの動作の仕組み

 USBメモリは、指紋認証機能が搭載されたタイプを採用しており、なりすましによる不正アクセスを防ぐ。iZE Thin Clientによるシン・クライアント環境下では、そのPCの内蔵ハードディスクは書込禁止となる。ユーザーは、このUSBメモリを抜き差しすることで、シン・クライアント端末としての利用/従来のPCとしての利用と、自身のPCの利用形態を切り替えることができる。

 なお、シン・クライアントOSは、軽量Linuxディストリビューションの「KNOPPIX」をベースにアイズが独自に開発したもの。Microsoft Officeシリーズなど、業務でよく利用されるソフトウェアは同社の動作検証が完了しているという。

iZE Thin Clientのシン・クライアントOS「TRANSPORTER」のブート画面(左)と、サーバ・ログイン画面

(Computerworld.jp)






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