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[米国]
Google、企業向けメッセージング・セキュリティ・サービスを年額3ドルから提供
買収したPostiniのサービスを再編、中小企業への訴求力を強める
(2008年02月06日)
米国Googleは2月5日、同社傘下のPostiniが提供する企業向けメッセージング・セキュリティ・サービスの販売方法を変更すると発表した。高価なバンドル・サービスではなく初期コストの低さを望む中小企業にアピールするのがねらいだ。
同社は今後、スパム/ウイルス対策、メール・アーカイビングなどをサポートするPostiniのメッセージング・セキュリティ・サービスを、「Google Message Filtering」「Google Message Security」「Google Message Discovery」という3つの基本パッケージに分けて提供する。同社のプロダクト・マネジメント担当ディレクター、スコット・ペトリ(Scott Petry)氏は、「より多くの企業に利用してもらえるように、サービスを分割し、価格を抑えた」と説明する。
Googleは現在、約4万社と1,400万人のPostiniサービス・ユーザーを抱えているが、1ユーザー当たりのサービス価格を値下げし、よりきめ細かなサービスを提供することで、顧客ベースをさらに拡大したい考えだ。
電子メールを媒介にしたマルウェアとスパムをフィルタリングするGoogle Message Filteringは1ユーザー当たり年額3ドルで提供される。また、1ユーザー当たり年額12ドルで提供されるGoogle Message Securityには、Google Message Filteringが含まれるほか、コンプライアンス違反をチェックするコンテンツ・ポリシー管理などの要素が追加されている。
Google Message Discoveryは、Google Message Securityをベースに1年間のメッセージ・データのアーカイビング/リテンション/ディスカバリ・サービスを加えたもの。1年間のデータ・アーカイブ価格は、1ユーザー当たり年額25ドルとなっている。
「以前なら1ユーザー当たり約100ドルするところを全体的に値下げした。エントリー・サービスの価格は約10分の1にまで抑えている」とPetry氏は語る。
Googleは2007年7月、Postiniを約6億2,500万ドルで買収し、完全子会社化している。
(Ellen Messmer/Network World米国版)
- 米国Google
- http://www.google.com/
- 米国Postini
- http://www.postini.com/
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