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[米国]
HP、IBM、CAがWebサービス・ベースのシステム管理ロードマップを提示

(2005年07月04日)

 米国ヒューレット・パッカード(HP)、米IBM、米コンピュータ・アソシエイツ(CA)の3社が、先週シカゴで開催されたグリッド・コンピューティングに関するコンファレンス「Global Grid Forum 14」で、Webサービスに基づいたITリソース管理機能の提供に関するロードマップを披露した。

 このロードマップは3社が共同で作成したもので、21ページの文書にまとめられている。

 HPの管理ソフトウェア・テクノロジストで、5人の執筆者の1人であるウィリアム・バンベネプ氏によると、この文書では、1999年以来のさまざまな規格の発展を概説した上で、今後3年間に新しい管理ツールの開発につながると見込まれる、新しいWebサービス仕様が説明されている。

 そして、このロードマップ文書では、既存のシステムとIT設備を管理するプロセスを、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に基づいて簡素化するための、一般的な技術アプローチが解説されている。

 このロードマップによると、高度なシステム管理シナリオの一部として考慮に入れなければならないITタスクには、プロビジョニング、ポリシー・ベース管理、統合されたリソース検出、リソース仮想化、ユーティリティ・コンピューティングなどがある。

 3社は、このロードマップでも言及されている新しい規格の1つ「WSDM(Web Services Distributed Management)」の開発を推進しており、Global Grid Forum 14で行われたデモの中では、WSDMベースのソフトが携帯端末のBlackBerry上で稼働された。

 WSDMは、ITリソースや機器間の関係の検出などを実現するための管理性機能の基本セットを定義しており、3月に標準化団体のOASISで承認された。

 マイクロソフトも、デルやインテルなどと共同で、同様の目的を持つ「Web Services Management」仕様を策定しているが、バンベネプ氏は「技術的には、彼らとわれわれの方向はそれほど離れていない。多くのモデルがあり、われわれは単一のモデルは想定していない」と話している。

(Originally reported by Matt Hamblen, Computerworld 07/01/2005)

(Computerworld)






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