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[ルクセンブルク]
スカイプ、IMサービスのAPIを第三者へ公開
(2005年08月26日)
ルクセンブルクのスカイプ・テクノロジーズは、同社のプレゼンス技術とインスタント・メッセージング(IM)技術をあらゆる開発者が自社のWebサイトやアプリケーションに組み込めるようにすることで、それらの技術のさらなる普及を図る。同社は8月24日に発表した。
スカイプの発表によると、同社は、新しいタイプのWebベース・コミュニケーション・サービスを構築するのを助けるプログラムの一部として、「SkypeNet」と「SkypeWeb」のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を世界の開発者に公開する。
設立2年のスカイプは、中核技術であるVoIP (ボイスオーバーIP)技術が最も有名だが、プレゼンス技術とインスタント・メッセージング(IM)技術もしばらく前から提供している。
スカイプ共同創設者のヤヌス・フリス氏(Janus Friis)は電話インタビューで、「当社は常に、インターネット上でのオープン性の実現に取り組んできた。現在当社は、このオープン性を一歩進めようとしている」と語った。
なお、前日には、Web検索エンジン大手の米グーグルが、音声コミュニケーション機能付きのインスタント・メッセージング(IM)サービス/ソフトウェア「Google Talk」のベータ版の提供を開始し、スカイプの領分に進出する計画を発表している。
フリス氏によると、同社のAPIを公開するという今回の動きは、グーグルがVoIP市場への進出を決めたことがきっかけになったわけではなく、会社やその他の組織や個人がSkypeプラットフォームに接続してWebベースのサービスを利用するのを容易にするという戦略の一部である。
スカイプの無料サービスの登録ユーザーは5100万人を超え、スカイプの有料サービスの利用者も200万人を超えているという。
(IDG News Service)

