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[欧州]
欧州委、マイクロソフトのコンプライアンス判断上の助言者を選任
(2005年10月06日)
欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は、同委の判断を助けるためにEU競争法違反の裁定に伴う是正命令へのマイクロソフトのコンプライアンスについてモニターし中立的な立場から助言する役職に、コンピュータ・サイエンスと電脳犯罪を専門分野とする英国の学者、ニール・バレット氏を選任した。
欧州委の競争政策担当委員、ネリー・クルース氏は、10月5日午前にベルギーのブリュッセルで持たれた、マイクロソフトのCEO(最高経営責任者)であるスティーブ・バルマー氏との会談で、この決定を同氏に伝えた。
バレット氏は、数学とコンピュータ・サイエンスの博士号を英国のノッティンガム大学から得た、コンピュータ・セキュリティとUNIXオペレーティング・システム(OS)のエキスパートである。フランスのブルで働いたことがあり、現在は、セキュリティ・ポリシーについて助言する英国のインフォメーション・リスク・マネジメント(IRM Plc)のテクニカル・ディレクターの1人であるほか、英国のクランフィールド大学とグラモーガン大学でコンピュータ犯罪の客員教授を務めている。
(Originally reported by Simon Taylor, IDG News Service 10/05/2005)
(IDG News Service)

