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[米国]
「Internet Explorer 7」の次期プレリリースが2006年第1四半期にずれ込む見通しに
(2005年12月08日)
米国マイクロソフトのWindows XP版Internet Explorer(IE)7ブラウザの次期プレリリースが2006年第1四半期にずれ込む見通しとなった。同社のITチームが12月6日に自らのブログで明らかにした。
マイクロソフトのITチーム・ブログ「IEBlog」に掲載された投稿によると、「Windows XP版IE 7のアップデート・プレリリース・ビルドを2006年第1四半期に一般向けに公開する(MSDNの会員登録は必要としない)」という。 この投稿は、マイクロソフトのIE製品ライン・マネジャー、ディーン・ハカモビッチ氏によるもの。
同氏は、投稿の中で、「Windows XP版IE7に新たなビルドを望む声がIEチームに多数寄せられたことから、同チームでは現在、マイクロソフトの社内ネットワークのユーザー向けに新しいビルドを提供している」と説明している。
また、この公開プレビューを計画しているのは、「IE 7のプレリリース版を試用し、それが自分が利用しているWebページやアプリケーション、アドオンと一緒にうまく機能したかどうかについて当社にフォードバックできる機会を、あらゆる人に与えるようにしたいからだ」と同氏は述べている。
IDG News Serviceのサンフランシスコ支局は、この件について、ハカモビッチ氏に対して電子メールによるインタビューを求めたが、12月7日朝の時点で回答は得られてない。
マイクロソフトは今年7月、XP版IE 7の第1プレリリース(ベータ版)をWindows Vistaの第1ベータ版と同時に公開した。Windows Vistaは、WindowsクライアントOSの次期バージョンであり、一般向けの提供は2006年末になると見られている。
マイクロソフトは、Windows VistaとIE 7の第2ベータ版を年内に用意する計画としていたが、先週、WindowsコアOS開発部門担当のコーポレート副社長のアミタブ・スリバスタバ氏は、Windows Vistaの第2ベータ版の公開が2006年初旬になることを明らかにしていた。
この件について、マイクロソフトの広報担当者のジョン・ヒプシャー氏は、同社のPR代理店を務めるワゲナー・エドストロムを通じて、XP版IE 7の新たなプレリリースの時期をこれまで明示したことはないと釈明している。同氏は、IEBlog上で言及されているXP版IE 7の次期プレリリース・ビルドが新たなベータ版であるかどうかも明らかにしておらず、「7月に配布されたXP版IE 7第1ベータ版のコードをアップデートしたものになる」と電子メールで回答するにとどまった。
IE 7はWindows Vistaにも搭載されるが、マイクロソフトはすでに、XP版IE 7をWindows Vistaよりも早く公開する計画であると表明している。
(Originally reported by Elizabeth Montalbano, IDG News Service 12/07/2005)
(IDG News Service)

