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[米国]
シービヨンド、EAIソフトウェアを全面アップグレードへ

(2003年03月12日)

 米シービヨンド・テクノロジーは、同社のEAI(企業アプリケーション統合)ソフトウェア・スイート「SeeBeyond Business Integration Suite」を全面アップグレードし、「SeeBeyond Integrated Composite Application Networks (ICAN) Suite 5.0」という新名称で、刷新した構成要素や新構成要素を6月末までに順次投入していく予定。標準に準拠した、業界で最もオープンな統合スイートにするため、1999年のバージョン4.0以来の全面刷新を行なったという。

 「IBM、BEA、SAPなど一部大手は自社製品に標準化させたがっている。だが当社では、この市場は完全に異種混合で、その状態にとどまると見ている」と同社のシニア・プロダクト・マネジャー、クリス・ホーン氏は語る。最重要構成要素である基盤統合ソフトウェア新版「eGate Integrator 5.0」は、J2EE (Java 2 Enterprise Edition)をベースに完全に書き換えられ、3月末出荷予定。

 全スイートにまたがる更新で、統合プロジェクト変更管理用の新機能や、GUIベースでプログラミング不要でアプリケーションを構築できるWebサービス開発用の新機能も追加。ICAN 5.0の重点の一つは、Webサービスの実現、つまりSOAPやXML標準に準拠した異なるアプリケーションを連結する技術に置いており、「コア・プラットフォームでWebサービスをネイティブ・サポートした。同スイートのオープン性を維持するため、理にかなうところすべてにWebサービスを採用した。これにより、他の環境との接続に柔軟性が得られる」とホーン氏は言う。

 新構成要素は6つで、アプリケーション開発用の「eVision Studio 5.0」「eView Studio 5.0」、ビジネス活動監視用の「eBAM Studio 5.0」、ポータル作成用の「ePortal Composer 5.0」、ETL (extract, transform and load) 処理用の「eTL Integrator 5.0」、既存のビジネスプロセス管理ソフトウェアの軽量版「eInsightOrchestrator 5.0」。

(IDG News Service)






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